樹木の新芽が出はじめるころになった。“芽吹きの季節”だ。
近所の生け垣の木々からどんどん新芽が出始め、その季節が始まった。
日の出がかなり早くなり、爽やかな春の陽射しが入って来る。また日の入りがどんどん遅くなり、午後6時になっても明るい日が増えて来た。
あの東日本大震災から10年が経った。
地震も凄かったが、当時の映像をテレビで見るたびに津波の怖さを感じさせられる。単純に大きな波が襲うだけではなく、津波の中で渦巻いたりして、まるで海峡状態になるという事も知った。それに原発事故。トリプルパンチの大震災だった。
地震が発生した時刻の午後2時46分、毎年、東北の方向を向き1分間の黙とうを捧げ、あらためて犠牲者のご冥福を祈ることにしている。そして1日も早い復興を祈る。
👈ユキヤナギの花アップ
大震災の復興支援ソング『花は咲く』をご存知かと思うが、数年前から耳に馴染み、口ずさむようになっている。いい曲だ。
大震災からあっという間に10年が経過し復興が順調に進んでいるところもあれば、まだまだ手付かずの場所もあると聞く。
マスコミが伝える場所は限られたポイントで、この他にまだ多くの場所があり、特に原発周辺では、今も帰還困難区域に指定されている場所がある。
街が以前のようになるのはいつのことだろうか。
東電福島原発事故対策には莫大な経費が掛かっている。それに予想外の時間が必要だということが明かになっている。
春本番が一雨ごとに深まって来ている。
この季節、ウォーキングの際、復興支援ソング『花は咲く』の曲を口ずさみながら、頑張る東北の被災者の方々に対し、心からエールを贈っている。
あれから10年、近々想定される南海トラフ巨大地震に備え、建物の耐震化やハザードマップの整備など、ハード面ソフト面の総合的な地震防災対策をしっかりしておくことが大事だと思う。
日本は"地震列島"。大災害から身を守ることを一人一人がしっかり考え実行しておかないと。自分の命は自分で守る!常に大災害を想定し、しっかり備えよう!。
日本は"地震列島"。大災害から身を守ることを一人一人がしっかり考え実行しておかないと。自分の命は自分で守る!常に大災害を想定し、しっかり備えよう!。