Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

悲願達成は持ち越し

2021年08月07日 | スポーツ
 初の決勝進出を逃した時には『もう何もないですね。出すこと全部やって負けたんで、涙も出てこないですし・・・』と話していた。そして、しばしの沈黙の後『次ですね』と言葉を絞り出した久保建英選手。
 東京五輪サッカー男子代表は6日、3位決定戦でメキシコ代表に1―3で敗れ、ピッチ上で大泣きし、同僚の声掛けに動こうともせず暫く沈んでいた。テレビの画面から久保選手の悔しさがいっぱい伝わって来た。

 私自身も、悲願達成ができるのだろうかとウォーキング時もラジオの実況中継に聞き入り、埼玉スタジアムからの3位決定戦に注目していた。

 しかし、前半から2点リードされた日本は予選リーグで勝った余裕が全く見えない戦いぶりで随所にシュートを焦るシーンもあった。
 ほんの少しだが蓄積疲労でそのようになっていたのかも知れない。今後イレブンに求められるのは"体力"や"パワフルな、ゴールへの確実性"かも知れない。

 東京五輪で学んだ課題はいろいろあるだろう。次に控える22年W杯大会で森保一監督はじめ若手の選手たちがどのように成長していくのだろうか?大いに楽しみだ。成長に限界はないはずだ。

 久保選手はじめ、富安選手、堂安選手ら若手がこの五輪での悔しさを糧に、これからどんどん成長してくれることを期待している。

 メダルまであと一歩がやや遠く感じた昨夜の試合、日ごろのトレーニングの積み重ねとメンタル面の成長がいかに大切であるかを無観客のスタジアムのテレビ画面から学んだ。
 五輪代表選手やスタッフの悔しさが目に焼き付いたサッカー男子の銅メダル獲得戦、サッカーファンの私にとっても悔しさと残念さが今も続いている。
👇フヨウの花



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。