いつものように午後4時半過ぎから、夕方のウォーキングをスタートした。
昼間の太陽よりは夕方の方が優しい。
👆ムクゲ 👆ムクゲ
👇フヨウ 👇フヨウ
ムクゲやフヨウの花、それにキバナコスモス(写真略)などが目に入って来る。
西に向かって多くの花を咲かせているムクゲは、夕方になっても元気が良い。ムクゲは6月後半から開花が始まるが、フヨウは7月後半になってから花を開き始め、雨が多かった夏、7月~8月。遅れて開花をスタートした。
昼間は残暑、夕方は中秋を感じる時期がやって来た。歩くには最高のコンディションだ。
友人宅の広い庭に植えているクワの木に、赤い小さな実がついているのを発見した。もうこんな季節から実をつけるのだろうかと・・・?
別のお宅の門柱近くに植えられているクロガネモチの木。実が黄色く色付いてきていた。これが赤く変わってくるのは晩秋から初冬。
少し雲があっても中秋の夕焼けに感動を覚える日が多い。
茜色は、赤い根をもつアカネによって染められた色と言われているが、昨夕の空は実に美しい色を出してくれていた。
秋の空は、日によっていろんな色に変わる。じっとしばらく眺めているだけで心を癒してくれた。