日曜日まではかなり暖かい陽気だった。
大変幸せなことで、足が随分軽く心地良い毎日が続いていた。が、月曜日は冷たい風が強い1日だった。
日曜日は、ほんの少し無理をして体に負荷を掛けてみようか・・・?と、坂道をどんどん登ってみた。

まだ2月上旬、例年だと"寒い"はずだが(途中で冷たい風の時間帯もあったが)、天気晴朗、雲は少しあったが晴れ。20分ほど、ややきつめの坂道を登って行くと、毎年梅雨時にはアジサイが美しい場所の看板に出会った。アジサイの木々からはグリーンの目が少し。。。




ベンチが見当たらないので適当な日陰で一服。今度は下り坂、かなり楽に下りてくることができた。



途中、発見したのがメジロ。「チー、チー、チッ、チッチ~ッ」という 鳴き声とともにロウバイの木の上にはメジロの姿。私にとっては今年初見だっ!スマホのデジカメを望遠10倍にセットし、数枚撮ってみた。


春の訪れを告げるかわいいメジロの姿だ。少し高い場所にとまり、あたりを俯瞰して次の場所を探ったり、咲き始めた白梅の花を啄んだり・・・忙しく動きまわっていた。


Wikipediaによると・・・
『メジロは梅の花蜜を好み、早春には梅の花を求めて集まってくる。また比較的警戒心が緩く、姿を観察しやすい。一方、梅が咲く頃によく通る声でさえずりはじめるウグイスは警戒心がとても強く、啼き声は聞かれても姿を現すことはあまりなく薮の中から出ることは稀である。またウグイスは花蜜を吸うことはめったにない。』と書かれていた。
❝ホーホケキョ、ホーホケキキョ、ケキョケキョケキョ❞と美しい声が山間や、公園の小さな森から聞こえてくるのも間もなくだ。