1月20日に「大寒(だいかん)」を迎える。この日から立春前日の節分までの約半月間は、一年のうちで寒さが最も厳しい時期とされている。
昨日は山頂部分はかなりの降雪だった。👆
『寒』・・・寒い寒いと話していても、この季節は寒いのが当たり前、重ね着をするなど防寒対策をしっかりして極寒に備えるしかない。
『寒』・・・子供の頃の暖房は掘りごたつや火鉢、それがだんだん良くなり灯油ストーブ、電気ストーブといった暖房器具がエアコンへと変わり、今ではリモコンスイッチひとつでエアコン暖房が部屋を暖めてくれる。
『寒』・・・衣類の発達も見逃せない。下着も上着も軽くて暖かいものがいっぱいだ。冬物セールがあれば出掛けてみると、掘り出しものがあるかも。
外出して怖いのは新型コロナ オミクロン株。年末年始の休みで旧交を温めた結果、感染してしまった人も多いはず。急激に増える感染者数をみると、今後の数字が怖い。
寒・寒・寒・・・きょうは昼間になって暖かい陽射しが眩しいがこれからの行動範囲を絞って効率的な動きを心掛けるよう努めることにしよう。
☆この時期に汲んだ水のことを「寒の水」といい、雑菌が少なく、体に良いと 言われている。この時期に仕込んだ酒や醤油などは「寒仕込み」と呼ばれる。
☆この地域には空き地が多く、八朔など晩柑類の柑橘の木が、そこに植えられているのをよく見る。空き地などに1〜2本の木があり、摘果をしないで放っていたのだろう実が付いたままで、木の下には実が落ちている。