毎日、早朝の（最低）気温が気になる。 先日氷点下（マイナス）６度というのが、これまでで一番だった。しばらくはそこまではいかないものの、今朝から夕方前までは西寄りの強風が吹き、荒れた１日になった。当然、太陽が昇っても温度は低く推移。スーパーから帰宅した妻は飛ばされそうだった云々と風の強さにやや興奮状態が続いていた(笑)
この朝夕の氷点下の気温は今夜から明朝（１６日から１７日）まで続きそうだ。地震の被害で避難所生活を強いられている皆さん、大変でしょうが頑張ってください。tenki.jpによると《北陸の地震の被災地も、17日朝はほとんどの地域で、氷点下まで下がり、厳しい冷え込みとなりそう。できる限り防寒対策を心がけて、手足を動かすなど低体温症に十分に注意をしてください。》
ただ嬉しいのは《日中は広い範囲で晴れて、厳しい寒さは和らぐでしょう。》となっている。気持ちだけはホッとすることだろう。
ところで1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、その後の避難生活などで命を落とす「災害関連死」も含めて6434人が亡くなった。今でも記憶にあるが、震源からかなり離れた松山市内のマンション６階でも強い地震を感じ、驚いて目を覚まし、会社へ向けて出かけた。
その後、神戸市中央区の公園内を訪れてみたが、周辺はきれいに整備され、日本人の復興の力はすごいものだと驚かされた。この日（１．１７）から２９年が経ち、地震の多い地域に引っ越して来て、最初にしたことは、地震対策を部屋の中に施したということだろうか・・・
阪神淡路大震災の日、気温が氷点下だったかどうかは定かではない。しかし、早朝に出社する際、前の車のマフラーから白い煙が出ていたことは、記憶に残っている。
今回の地震で被災地の皆さんの１日も早い復興を願っている。
👆２０１２年５月、淡路島内のSAで撮影👆
