以前住んでいた人口13万人近くの市では、この時期になると河川敷に大きな「とうどさん」が登場し、いつもは閑散としている河川敷が急に賑やかになっていた。
去年までの“とうどおくり”の画像は・・・
地元の人たちが、集められた古いお札やしめ飾りといった歳神様を迎えた“お飾り”を持ち寄って、丁寧に積み重ねた“とうどおくり用”の”立派なタワーが登場し、それには感動したものだった。
今年は、それを目にしないので少々寂しい気がする。 名称こそいろいろだが、全国各地域でこの恒例行事が行われているようだ。
この“とうどおくり”が終了する頃、この地域では早咲きの梅がぽつぽつと咲き始め、香りが漂うようになり、少々早い春の便りが出て来るようになる。
今朝、日の出を見ようと7時前に起床し、窓から外に目をやると“霜がいっぱい”だった。低体温症にならないよう、服装に気をつけて頑張りたい今年の冬の寒さだ。