正月2日は"箱根駅伝実況中継"を観ながら年賀状の整理をしていて、あっという間に時間が経ってしまった。
恒例の大型電器店の初売りセールに出掛けたのは午後3時過ぎ、普段は広い駐車場に数台しか車が停まっていないのに、パーキングが8割方まで埋まってしまうほどの人出だった。
小生の目的は、PC用大型ディスプレーやSSDが安くなっているとの情報を聞き行ったのだが、結論から言うと大したこともなく、じっくり考えてから再度購入計画を練るとの結論に至った。
量販店でも近頃はネット販売のことも考え、いろいろ手を尽くしているようだけど、思ったほどの初売りならではの安さではなかったようだ。
しかし、家電量販店とあってこの他の家電製品は結構値下げしているようで、11日までの期間中にもう一度この店を訪ねてみたいと思っている。
初売りに続いては"初詣"。1日の元旦に初詣をする人が増えているようだ。2日はかなり少なく3密を避けての初詣も済ませて来た。
住友家が別子銅山を開坑した際、鉱山を鎮守するため創建したという神社が電器店へ行く道から少し入った場所にあることから、今年の初詣はこの神社へ。
高齢者の夫婦が一組初詣を済ませたばかりで混雑もなくお参りすることが出来た。
公園内では凧揚げを愉しむ家族連れの姿が見られた。凧がかなり高く舞い上がり、正月ならではの光景、曇り空に白い凧の高さが目立っていた。
初売りが始まると2021年が始まった気分になる。半世紀ぐらい前までは正月休みをする店が多かったが、今ではほとんどの店は1日だけを休み、2日から開店している所がほとんどのようだ。
令和3年の今年、コロナ禍の中で新年の商戦がスタートし、厳しい冬の商戦に入って行く。