この時期を“木の芽どき”というのだろう。
3月から4月にかけて桜前線が日本列島を北上している。
春を感じる日射しが届く日が多くなってきたと実感していたら昼下がりから小雨が降り始めていた。
木の芽や虫たちが動き出す季節でもある。が、サクラも散り始めて花吹雪を降らしている木をよく見かける。
👇4日、県都の総合病院近くにある高校で見かけた校門付近の桜。満開から散り始めだった。少し寂しさを感じた。桜の花には強烈な時の移ろいを体感する。
👇トキワマンサク(イエロー系だけかと思っていたらパープルピンク系も・・・)
花が咲き、木々が芽生え新緑が眩しく感じ、近くの山々が笑い始めるのはすでに始まっている。
平野部でよく見かける松の植木にはゆっくりと芽が大きくなって元気の良い姿になり、そのほかの木や花もどんどん芽や葉(新緑)が増え、映えるものが多くなってきている。