日曜の朝は他の曜日に比べるとのんびりしている。朝食を10時過ぎまでには済ませ、一段落。本日の予定を話し合う。公園の桜を見に行ってみようか・・・?と妻に声をかける。わざわざ公園まで行かなくても、近所で立派に咲き揃ったサクラの花で十分満足している。。。とのこと、結局私一人で向かうことになった(笑)実際、5分も歩けば満開のソメイヨシノの木が微笑みかけてくれている👇
それに、スギからヒノキ花粉に変わり花粉症が酷くなるのも、辛いとのことだった。
公園へは路線バスも出ているが、快晴(花ぐもり)、周囲の植物観察も兼ねてウォークを選んだ。暫く公園への歩きをしていなかったため、暑さも加わってきつく感じる時間帯もあった。
この時期、公園で見るのは満開のソメイヨシノを始め、そろそろドウダンツツジが見頃ではないかと想像しながらゆっくり歩くと30分ほどで入口に到着。早速ソメイヨシノの下でお花見をしているグループが目に入って来た。👆
家族で寛ぐグループ、友人や夫婦、都会のお花見と違って場所はゆったりとして余裕がある。3年前はコロナ禍で苦労したが、漸く下火になりみんな元気そうな表情だった。
グラウンド側から相変わらず美しく力強く咲き誇るソメイヨシノの木を見た後は、これっ!ツツジが花開きつつあった。半分近くがグリーンの木から赤、ピンク色、白と咲き始め、開花後時間が経過していない為、新鮮に感じ、美しい。
ドウダンツツジもフレッシュ。白い小さな可愛い袋状の実?がたくさん付いていて、咲き(膨らみ)始めたばかりの花?に注目していた。馬酔木とは違う美しさだった。
この他、今年は例年に比べ、八重の桜も開花開始、暫くは本格的な春の訪れを体感できる。
木々の新芽がいっぱい出て、春真っ只中になってフレッシュグリーンを堪能できる(した)山根公園の日曜日だった。