モッコウバラは、中国が原産の常緑性の蔓(つる)バラ。
このモッコウバラには白と黄色の花がある。少しずつ咲き始め、なかなか可愛いい花を沢山咲かせている。
白と黄色の花の比率は、この地方では黄色が圧倒的に多いようだ。
今朝も道端に咲くイエローのモッコウバラが朝日を浴びて輝いているのが目に入ってきた。近くに寄って香りを嗅いでみたが、ほとんどなかった。
花の直径が3〜4センチの小さい花が、とにかく愛らしく咲いている。今、開花しているのは早咲きの品種と聞いた。モッコウバラの生育力は逞しく、害虫にも強くどんどん蔓が伸び、10mぐらいまで生育するという。またバラなのにトゲは見かけなかった。
白のモッコウバラも発見した。快晴、最高気温が20度以上の春の陽射しを受け、白も黄色も可愛く美しい花の姿に、ウォーキングの足を暫し止めて見入っていた。