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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

実になる話 2021 その1

2021年04月06日 | 歳時記
 山の新緑が増えて、"山笑う"季節が少し早目にやってきた。しかし、"春寒"の1日。
 たしか去年の今頃だったと思う。1000mを超える山に雪が降っているのを発見、その日はかなり冷えたことを思い出した。

 ほとんどの桜が散ってしまう時期になると、ウメや早咲きサクラ、イチジクなどに小さい実が付いてくる。

 ここ何日かで発見したのがイチジク。無花果というだけあって、新芽とともに花が咲くことなく小さい実が枝に付いて、生長を始めている。
  
 
 

 また、2月に咲いた白梅にも2センチ余りの実が生っている。
  
 
 
 
その後咲いた早咲きのサクラには小さな実が沢山付き、サクランボとなっている。
 👇3月2日撮影『早咲きの桜』
 
 その後・・・
 
 
                 4月初め撮影
  
  
 これらの実は桜を除いて食用として初夏には収穫される。(サクランボは鳥たちのエサがほとんどという)
  
 そして、柑橘類の花も少しずつ白い花をつけて来た。ミカン園一帯に柑橘の香りが漂うのも、もうすぐ。寒い寒いといってもそろそろ春の安定した時季がやって来る。
  

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