杏(あんず)の木にも、小さな実がたくさん付いていた。
杏の花を紹介したのは先月18日のこのブログ。淡いピンクの花をたくさん付けて勢い良く咲き誇っていた。その後、4/12撮影👇
"花の命は短くて・・・"ではないが、その後観察していて、あっという間に新緑となり、淡いピンクの花は姿を消してしまっていた。
あれからほぼ1か月、新緑の中に3センチほどの小さい実が沢山付いて、これから大きな実に成長していくところだった。
杏の実はそんなに大きくはならない。桃に比べるとかなり小さいが外見は桃とそっくり、6月には5~6センチの大きさになる。
"桑"の木にも、実がいっぱい付いている。
⇒⇒(去年6月撮影、桑の実)
定年退職後、実家の庭に生えていた桑の木が実を大量につけるのが楽しみというこの庭の"主"の知人は、大都会からふるさとへ帰り、釣りや野菜・果物づくりを楽しんでいる。
庭にはサクランボやミカンの木も植えていて、木々の成長に目を細める。特に桑の実が赤くなった後、紫から黒に近い色に変色すると収穫が始まるのだが、穫り入れが間に合わないぐらい大量にできるとのこと。
杏にしても桑にしても"実"がどんどん成長していく過程を見ていると、時が過ぎていくのがあっという間で速いような気がする。
👆(成長した桑の実 去年6月)
2日間の雨で木々の新緑が一段と明るさを増した。これからの季節、植物が一段と美しく輝いて目に映る❣