『メキシカンブッシュセージ』(アメジストセージ)
この花、夏の終わりごろから一斉に咲き始めた。薄紫色の花が秋日和の太陽の光を受け、イキイキと輝いて咲いている。
メキシカンブッシュセージはメキシコ原産のシソ科サルビア属の宿根草。
早いものは7月ごろから開花、概ね8月真夏の暑い頃から今の時期にかけて元気な姿を見せてくれる。
ブッシュを省略して、メキシカンセージとかアメジストセージなどと呼ばれている。大変生育が旺盛で、放っておくと大きくなりすぎるということで、植えている人に聞くと、"切り戻し"といって、伸びすぎた枝をカットし、形を整える作業をするとのこと。夏が過ぎてからだとあまり花が咲かなくなるので、6月から7月ごろの作業がよいということだった。
アメジストセージは背丈が1メートを超えるものもちょくちょく見かける。暑さには強いが寒さには少し弱いので、急に寒く感じる きょうなどは、ぶるぶるふるえているかもしれない(笑)