濃いオレンジ色の花、梅雨の最中に咲き始め、花期は夏の終わりまで続く。
去年に比べてほんの少し遅いようだが、散歩コースで咲き始めた。この花は梅雨の曇り空でも、明るく輝く太陽のもとでもよく似合う。
ここ数日、ぐずついた天気が続き、開花を渋っていたような気配があった。
晴れが続くとよく開花し、一瞬にしてオレンジ色の花の数が多くなる。・・・ということは、梅雨明けしてからが本格的な開花ということだ。
ノウゼンカズラの原産地は中国、1100年以上前に日本に渡来したと言われている。
(これより下3枚は2019年6月撮影のノウゼンカズラ)
昨日紹介した"カラスウリ"のように蔓性の植物で蔓がどんどん伸び、大きな木などに絡みついていく性質を持っている。だから最開花期には一帯がオレンジ色一色に染まったようになる。
夏を彩る植物で、陽当たりが良い場所だとかなり長期間咲く。寒さを苦手とする植物で、東北や北海道などでの栽培は困難だと言われている。
オレンジ色のノウゼンカズラが咲き誇る時季は"熱中症"に要警戒だ!
ノウゼンカズラは本当に元気なお花ですね!
最後のお写真のノウゼンカズラは素晴らしいです♪
なかなか見応えも有りますよ〜👏
いつもありがとうございます。