梅雨らしい朝、雲っていてぽつぽつと優しい雨が落ちてきている。
早朝の空気を吸うため外に出掛けた。
昨日紹介したヨイマチグサが朝になっても花を咲かせていた。
きょう紹介するのは花の中ではどちらかというと野草寄りの"カラスウリ"の花。
この時季の夕方になると白い花が元気良く開花し、他の木などの蔓とともに伸びていっぱい咲き始める。
"カラスウリ"の白い花だ。
ウリ科の植物で、秋には黄色や赤の実を付ける。瓜に似た格好をしているがそんなに大きくはならない(私は大きいものは見たことがないだけなのだが・・・)
あまり見かけない赤い実を付けたアカカラスウリの実、黄色の実になるのがキカラスウリと年長者の方から教わった。
夕方を待っていたように白い花を咲かせ、夜中にかけて開花するカラスウリ。秋には(10月~11月末)には黄色で卵2個分ぐらいの大きさの実に成長する。