日曜日、数日前の予報では"雨"が降るはずだったが、明け方に少々降って日中は梅雨期特有の蒸し暑い1日だった。
しばらく山根公園をのぞいていないので、公園近くのコンビニで水分補給を済ませ行ってみた。
入口付近にはクチナシが植栽されている。あった~ぁ!
故渡哲也さんの歌でお馴染みになった『♪クチナシの白い花♪』(くちなしの花)が開花を始めていた。
ジンチョウゲやキンモクセイと並んで"三大芳香花"のひとつ、近寄ると良い香りが漂って、美しさに拍車をかけていた。
帰り道、勢いの良いタチアオイを見かける。この花が天辺まで開花すると梅雨は後半、最終コーナーを回っていると巷では言われているようだが、梅雨入りが早かった(観測史上最速)だけにそろそろ"梅雨"の言葉に"厭き"が私の身体にきているようだ。
あちこちで本格的な夏を告げる花が咲き始めている。