国道沿いの広い空き地、大型トラックなどの排気ガスにも負けず夕方になると勢いよく健気に咲き始める鮮やかな黄色の小さい花がある。
いろいろ調べてみたが『マツヨイグサ』のようだ。
この花は夕方になると開花する。"宵待ち草"とか"月見草"といった通称があり、花がしぼむと黄赤(きあか)色に変わるのが特徴だ。
もともと南米が原産で江戸時代に日本に入って来たという。
昨日夕方、別の場所で同じような花を発見し、Googleレンズで検索したところ、"コマツヨイグサ"と出て来た。ということは・・・上の写真は"オオマツヨイグサ"かもしれない? 確定できないので、なんとも申し訳ない(笑)。
👆去年8月撮影の"オシロイバナ"
夕方から咲き始める花の中に、"オシロイバナ"があるが、先日のウォークで赤いオシロイバナが咲き始めているのも発見した。
これから秋にかけて夕方開花する花もまだまだあるはずだ。人間にも"夜型"があるように、花にも夜になると元気になる種類があるということだった(笑)
夏至が近づいて昼間の時間が長~く感じる時期がやって来た・・・