中公文庫 1996年2001年。
今まで出版したフォトエッセイ、エッセイ集から選んで編纂してある
作品集。
ボクは読んだことなかったものばかり所収されていた。
花女史の写真はえっ? これなに? と思う写真が多く、一筋縄では
いかない。なんでこんなものがこんなところに………と。
この作品に出てくる人たちもそうで、家の中に仔猫の死骸のある人や
深夜に誕生日パーティーをする怒りっぽいお母さんのいる家族やらがでて
くる。
この世の中、奥深いなあ、と思わせてくれる、日常の中に潜むディープ
さがテーマとなっているようである。
今まで出版したフォトエッセイ、エッセイ集から選んで編纂してある
作品集。
ボクは読んだことなかったものばかり所収されていた。
花女史の写真はえっ? これなに? と思う写真が多く、一筋縄では
いかない。なんでこんなものがこんなところに………と。
この作品に出てくる人たちもそうで、家の中に仔猫の死骸のある人や
深夜に誕生日パーティーをする怒りっぽいお母さんのいる家族やらがでて
くる。
この世の中、奥深いなあ、と思わせてくれる、日常の中に潜むディープ
さがテーマとなっているようである。