講談社 1981年
日本に住んでいる人で、徹子さんを知らない人は
いないんじゃないか。その徹子さんが1981年
に書き残している自身の小学校を退学になったと
ころから始まる話。ぼくはその30年前にこの本が
出版されて、とてもブームになった頃に一度読んで
いるので、再読だ。
ぼくは子供はあまり好きではない。特に最近の子は
好きになれない。昔の子と絶対的に違ってきてしま
っている。顔つきも違うし、性格も違ってきてしまっ
ている。
この本にはいわさきちひろさんのとてもステキな絵が
挿入されている。ちひろさんの絵が一番良かったかな。
この本のハイライトは、犬のロッキーと狼ごっこをして
いたら、耳を噛み千切られてしまって、ロッキーを叱ら
ないで、とトットちゃんが血塗れになっていうところ
だろうか。ここの場面では不覚にも泣いてしまった。
あ、けど、良い本だったなあ、と実感できた。
(鶴岡卓哉)
日本に住んでいる人で、徹子さんを知らない人は
いないんじゃないか。その徹子さんが1981年
に書き残している自身の小学校を退学になったと
ころから始まる話。ぼくはその30年前にこの本が
出版されて、とてもブームになった頃に一度読んで
いるので、再読だ。
ぼくは子供はあまり好きではない。特に最近の子は
好きになれない。昔の子と絶対的に違ってきてしま
っている。顔つきも違うし、性格も違ってきてしまっ
ている。
この本にはいわさきちひろさんのとてもステキな絵が
挿入されている。ちひろさんの絵が一番良かったかな。
この本のハイライトは、犬のロッキーと狼ごっこをして
いたら、耳を噛み千切られてしまって、ロッキーを叱ら
ないで、とトットちゃんが血塗れになっていうところ
だろうか。ここの場面では不覚にも泣いてしまった。
あ、けど、良い本だったなあ、と実感できた。
(鶴岡卓哉)
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