今度、文学賞に出そうと思っている作品も、ひと月以上
あるが、終わり、もう少し寝かせて、もう一度読んでみ
て出そうか検討してみようかな、と思っています。
その作品もSFチックな風合いなんですけどね。純文学
の賞にSFってどうなんですかね。でも、テーマは自由
ということらしいですよ。
相も変わらず、金欠で、困っていますが、フィリップ・
K・ディックも相当なボンビーだったそうですね。
今日のレビューはジョージ・オーウェル氏ですよ。
SFの金字塔ですね。
高橋和久・訳
旧訳版を持っていたが、読んだのか、よく覚えていないが
売れてしまった。ビッグ・ブラザーという支配者にテレス
クリーンによって監視されている世界。ウィンストンと
ジュリアは、ビッグ・ブラザーに反抗し、恋仲になるが捕
らえられ、101号室に送られることになる。ここら辺の
洗脳の描写は読んでいても辛かった。近年、まれにみる
読書の辛さを感じてしまった。それでも、なんとか読み通せた
のは、やはり、そういう監視というか管理社会が行きすぎると
どうなるのかに興味があったからだろう。
旧訳、きっと、読み通せなかったんだろうなあ。
(鶴岡 卓哉)
あるが、終わり、もう少し寝かせて、もう一度読んでみ
て出そうか検討してみようかな、と思っています。
その作品もSFチックな風合いなんですけどね。純文学
の賞にSFってどうなんですかね。でも、テーマは自由
ということらしいですよ。
相も変わらず、金欠で、困っていますが、フィリップ・
K・ディックも相当なボンビーだったそうですね。
今日のレビューはジョージ・オーウェル氏ですよ。
SFの金字塔ですね。
高橋和久・訳
旧訳版を持っていたが、読んだのか、よく覚えていないが
売れてしまった。ビッグ・ブラザーという支配者にテレス
クリーンによって監視されている世界。ウィンストンと
ジュリアは、ビッグ・ブラザーに反抗し、恋仲になるが捕
らえられ、101号室に送られることになる。ここら辺の
洗脳の描写は読んでいても辛かった。近年、まれにみる
読書の辛さを感じてしまった。それでも、なんとか読み通せた
のは、やはり、そういう監視というか管理社会が行きすぎると
どうなるのかに興味があったからだろう。
旧訳、きっと、読み通せなかったんだろうなあ。
(鶴岡 卓哉)
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