自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

息子にワクチン接種拒否した背景

2014年10月11日 | ワクチンと健康

犬のワクチン弊害、ペット先進国では重視されている  

2014・10・11

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いつだったか、ブログに、ワクチン接種の話の中で長男の

赤子時代には副作用が出た種痘以外は、予防注射を拒否した

ことを書いた記憶がある。

 

その時を思い出してみると、長男が乳児の時、種痘摂取を

受けて、その副作用で高熱が出て、 川崎病の疑いありと

町医者が診断し、大学病院への紹介状を書いてくれた。

川崎病の疑いのありと診断が下った。


幸い、姑の理解を得て、まだ一歳足らずの息子に手当

(今でいう、アートマセラピー)のみで対処する判断を

下すことができた。


こうして、必死に、文字通りの気功の流れを整え、

自然治癒力を発動させて、何とか、大学病院に行かず、

その事態を乗り越えた。


人によっては、こうした処置は、リスクある行動と

考えるだろう。


しかし、ワクチンの副作用だとしたら、そして、それに対して

西洋式対蹠療法で症状を抑えていくことは、かえって、幼い

息子の体から、生まれながらの免疫システムや、新陳代謝の

生体の自然治癒発動力を弱めることになると、当時、私は

直感した。

 

そして、それ以来、定められたワクチン接種は受けなかった。

息子は、2歳でバンコク暮らし、それからは 印度のデリーで

生活を余儀なくされたが、現地で、風邪やコレラやデング熱に

かかっても、彼の体は薬を取ることなく、十分耐えうる免疫力

と、自然治癒力機能が醸造されていた。

私(母親)にとっては、もしものことがあったら過失致死事件に

なるかもしれないというリスク覚悟で、同時に、必死の覚悟と

渾身のセラピーで、異国での、流行り病から、自分も、そして

息子も、乗り切った。

 

当時は、他人にはセラピーは行っていなかった。

しかし、運命の計らいか、私自身の余命宣告の体に、あるいは、

息子の海外でのこうした熱病に対して、セラピーを施すことで増々、

自然治癒力を引き出す施術を、実地体験で学んでいくことができた。

 

正直、インド・ニューデリーで飲んだ水道水が原因で、コレラに

息子がかかった時は、さすがの私も、救急車を呼ぼうか?と

想った。

自信がなかった。


10歳足らずの小さな息子の体が、痛々しかった。

米のとぎ汁のような下痢が数分間隔で続き、目の前で 

彼の眼球が落ち込んでいく。


顔面蒼白で脱水症状になるのを、セラピー手当で対処する

のは危険だと感じ、いよいよ、救急車をよぼうとした時

だった。

 

息子自ら 宣言したのだ。


”今までママが僕に手をあてて治してくれたじゃない。

大丈夫だよ。

僕は、病院には行かないよ。

ママが、治してよ。”

 

アフリカの栄養失調の子どもの目と、同じだった。

その、息子の落ち込んだ目でそう、訴えられて、そのとき、

初めて、私自身の命を賭して施術しよう息子に向き合った。


何時間か、必死で”祓いの言葉”を唱えながら、言霊で、浄化

をつづけながら、施術をしていたときだった。

症状は少し緩んだのか、息子が突然、”マックのバーガーが

食べたい”と彼の口から出た。

良くなっている! 信じられなかったほど、突然の言葉に、

彼の食欲が戻ったことを知り、そう、私は確信した。

 

これを機に、息子の命は、大丈夫だと内心大きく、安堵した。


翌日にはほぼ、下痢はとまり、果物などを口にすることが

できた。


こうした体験によって、自然治癒力機能を持っている生体

の素晴らしさ、人の身体の、免役システムや代謝機能は、

コンピューターより精密に 細胞の原子レベルで、計算

されて発動されていると感じた。

 

さて、ワクチン予防接種は 時として弊害になる

いうことを、乳児だった、息子の種痘摂取のあとの

症状で理解した。

 

 

 

ならば、犬も・・・?

チュチュとチャチャはインド時代から日本に連れてきた

ラサ・アプソー”と呼ばれるヒマラヤのテリア種だった。


彼らは、日本に連れてくるのにあたり、かなり、煩雑

な検査と書類などが必要だった。

すべての検査をクリアーするためには、一年に近い

歳月がかかった。


血清検査では、氷漬けにしたボックスの中に、血清を

いれて、デリーから東京まで飛行機で、自分が、運んで

特定の指定機関でそれを調査してもらい、健康体で

ある証明書を取らなければならなかった。

 

愛するペットたちとともに、日本で暮らすためには

致し方ないことと、を飲む気持ちで マイクロチップ

を 彼らの体内に入れた。


チップは体に害があるという。

そこの部位に癌などができることが多々あると言われて

いる。


中学時代からの友人、Mさんも チップをいれた箇所に

癌ができてしまったワン君の話を、先日話してくれた。

 

 

チュチュとチャチャ は、短期間で、身体には過酷すぎる

準備を強いられた。

インドにいれば、まず強制的に行う必要のない、各種の

ワクチンや予防接種を、一年足らずの間に次々と

おこなうことになった。


5種混合注射、フィラリア薬やノミ取り用のフロント

-ラインの多岐のの使用、そして狂犬病の注射。

 

今にして思えば仕方が無いとはいえ、まだ2歳足らず

の彼らの幼い身体に、少なからず、影響を与えただろう、

と その過酷さをわが身の身体に受けたように辛く、

反省している。

 

日本では、ずいぶんと保健衛生上のためか、ペットには

厳しい社会的規制がしかれているし、ワクチン摂取も

飼い主は徹底して守る。

 

 

外国では、どのような規制になっているのだろう。

たとえば、狂犬病ワクチン接種を例にとっても、日本は

他先進諸国と比べて、厳しいようだ。


狂犬病は犬だけでなく、ネズミやリス、ハムスターなどの

小動物からも噛まれて人が死ぬことがあるという。

 

しかし、日本の場合、昭和32年(1957)以来 

狂犬病のケースは見られず、世界でもイギリスやオースト

-ラリア、北欧3か国などの11か国と同様、狂犬病がクリーン

である国になっている。(*1)

 

米国はまだ狂犬病の発生が見られる。 

それでも、摂取の義務は3年に一度で良いと 米国動物

病院協会(AAHA)はガイドラインを示している。


狂犬病が発生していない国 オーストラリア、

ニュージーランドは、狂犬病予防接種を禁止して、

犬の健康重視を計っているという。 


イギリス、オランダ、アイルランド、北欧諸国は

任意だ。

スイス・オランダ・フランスも2004年から 国内の犬、

海外に行かない犬は、狂犬病予防接種は受けなくて

よいことになった。

 

スイスは、2004年4月1日から狂犬病ワクチン

の接種義務は廃止になった。

これらの国々では、ワクチン接種が不必要である

という理由が以下だ。


つまり、狂犬病が根絶しているのに、あえて、

副作用を与えるこうしたワクチン摂取は不必要である

いうわけだ。

 

愛犬家の多い、ペットを家族と同様に扱う、社会的

認識が滲透している、ペット先進国らしい結論に感じる


それに 反して 狂犬病が半世紀近く、根絶している

日本では まだ、毎年一度の注射を義務付けられて

いるというのだ。

 

ワクチン接種を不必要としたスイスなどの国では、

その副作用を懸念してのことはいうまでもない。

それでは狂犬病の副作用とは?

 

イギリスの調査報告では、以下のような病気に

なりやすくなると指摘している。

大腸炎、ドライアイ/結膜炎、異常行動、神経質、

移り気、超過敏反応、自己免疫疾患、脳炎、性格変化、

脳障害、癌、舞踏病、心臓病、腎臓障害、

肝炎、後部まひ、すい臓病、関節炎。

 

 

また、アメリカでは

筋肉の脱力脳脊髄炎、嘔吐、無気力、発熱、意識喪失、

てんかん

死亡する場合もあるという調査結果があり、副作用として

挙げられているのは; 

自己免疫疾患、アレルギー反応、皮膚病、消化器疾患、

および、 線維肉腫がある。

線維肉腫はガン一種であり、注射部位に発生しやすい

と言われる。

 

昭和28年に制定された法律である、狂犬病予防接種の

義務付け法律は 、犬たちをとりまく、さまざまな

状況の変化した現代に通用するのだろうか?


今、集団自衛権はじめとして、憲法改正を”今風”に

見直すべきであるという世の中の流れがある。

 

ワクチン接種の健康に及ぼす弊害とともに、ペット

先進諸国の諸事情研究を知ったうえで、狂犬病予防

接種の意義と安全性から、見直してほしいと願う。

 

*1)

http://www.pettravel.com/passports

_rabies_free_countries.cfmesによると、

アンティグア、オーストラリア、バリ、バルバドス、英領バージン諸島、

ケイマン諸島、イングランド、フィジー、フランス領ポリネシア(タヒチ)、

グアム、ハワイ、アイスランド、アイルランド、ジャマイカ、

日本、マレイシア、マルタ、ニューカレドニア、ニュージーランド、

アイルランド、セイントルシア、スコットランド、シンガポール、スエーデン、

セントクリストファー・ネイビス、セントビンセント・グレナディーン、

台湾、タークス アンド ケーコス諸島、イギリス(連合王国)、

ウルグアイ、バチカン

 以上31か国が狂犬病が根絶した清浄国 と言われている。


 一方日本が独自に 狂犬病の発生が無い国と認めた国は11か国だ。


台湾、アイスランド、アイルランド、スウェーデン、ノルウェー、

イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、 フィジー諸島、ハワイ、グアム

 

インドから時々日本に帰国していましたが、チュチュとチャチャの

帰国は準備がたいへん・・・

 

コメント
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