波動医学の概要 2022/1/09
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前置き)
微力ながらこれまで、ブログで、意識の力 波動の力、を自然治癒力
の大きな働きとして、強調してきた私ですが、現代西洋医学との
接点を探すことは決して簡単ではありませんでした。
しかし、現役のお医者様に、波動医学の定義を世に知らしめて
いただき、それを現場で実践活用されている方がいることを
知りました。
その医師は、富士山麓の自然の中で開業されている、青木秀夫医師です。
”肉体は物質である”という考えは、一般常識です。
さらに、”物質ではなく、波動粒子体である”、という解釈は、
量子物理学の発達により、これまでの常識を変えつつあります。
波動医学では、”身体は物質であると同時に、波動体である”
というとらえ方をしています。
その波動が、気の流れとしてとらえられます。
気の流れが良ければ、健康体であります。
波動医学では、気の存在を認めています。
気の存在を活用して、具体的には、次のような要領で治療
が進められます。
① 患者の気の流れが滞っているか、調和しているか、
センサー器具を用いて確認する
② その時、機器に波が歪んで表示されれば、その箇所に
病の可能性・原因があるという
③ その歪みを修正させることで、病を治していく。
つまり、気の流れを重要視するために、東洋医学に通じる、
12の経絡(けいらく)、任脈、督脈(とくみゃく)などを
合わせた’気の流れの路’に、滞りがないかどうか調べ、
それをもとに、西洋医学式の治療が施されます。
ドイツでは、すでに、振動医学が発達しています。
パウル・シュミット博士(1921-1994)はその道の権威者で、
人体の振動数や周波数を測定するための ”レヨメーター”を
医療現場で活用しました。
西洋医学は、基本的に、原因を直していくことより、症状を
抑えることが治療の大要ですので、対症療法といわれます。
対症療法では、病気の原因まで掘り下げることはできず、
ほとんどが、その症状を緩和するために、薬を使い、症状を
和らげていき、その間、ヒトの持つ自主的な治癒力や
免疫力が働いて、病が治るということになります。
一方、東洋医学や、波動医学では 身体の各臓器や器官は、
有機的につながっているという観方を大前提に、その
臓器器官が不調ならば、原因がどこの経絡の気の
滞りにあるか、と考えて、本質的な改善を促します。
もう少し具体的にお話をすすめましょう。
病気の原因はどのように、あてるのでしょう?
それぞれ原因物質と考えられる固有の周波数を身体にあて、
臓器の反応を見ながら、原因物質を狭めていけるのです。
つまり、その原因特有の周波数を機器から出して、
経絡に合わせて動かしていくと、あてられた局所に
気の流れの変化が見られたとき、原因が関係している
とわかるのです。
または、周波数に合わせた器具の端子を、患者が握り、
共鳴反応があればその周波数を出す、
要因物質がその患者の身体に在ると、わかるのです。
こうした考え方を基軸に、国内で2005年、
”バイオレゾナンス医学界”が 発足しました。
この名称は、”bio resonance"="生体の共鳴波動”
という意味合いを持っています。
1万人に及ぶ患者さんたちを対象として、まとめられた
成果の結果が、次の5点です。(*1)。
①人間はエネルギー的存在であり、絶えずエネルギー
を振動させている
②エネルギー振動は、身体の内部ばかりではなく、
その表面や周囲から測定できる
③病原体も病因となる物質も、それぞれ波動情報
を持っている
④波動数が同じものは、共鳴現象を起こす
⑤病変部位で、病原体や化学物質を測定できる
こうした理論を応用して、日本でも、波動医学がこれから
もっと有効に活用されていく日が近いことでしょう。
病の本当の原因を探り出し、それに直接働きかけ、原因を
取り除くことができれば、症状だけ改善していく医療と異なり、
真の健康改善となるはずです。
(*1)”’バイオサンビーム’で病気が治った“ 青木秀夫 2021年8月出版 (株)風雲舎