物質次元界での心、と癒し 2022年3月18日
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心は空気に流される🎈風船のように、
いつも感情の流れに漂い、
時にはその嵐や旋風に舞い上がり、
同じところに留まることなど無いほど、
不安定ですね
心がどこに?今あるのか?時々不思議な
感覚になることがあります。
”物質的レベル”?
”量子世界レベル”?
それとも、’空’のレベル?のどのあたり
に今の私の心は浮遊しているのか・・?
感覚的次元の心は、特徴的です。
因果関係の世界にいるので、
原因・結果を考え、分析してます。
たとえば、風邪をひいたら、
”どこでうつったのか?”と、
’因’となる原因を考えるでしょう。
それから、因果の果、つまり、
結果を考えるでしょう。これから
どう対応するか?明日は出かけるか?
薬は何を飲むか?などなど・・
時間と空間のとらえ方は、とても
直線的なのが特徴です。
物質の場では、過去~現在~未来と
いう直線的な時間の流れでしか
見ることができません。
一方、賢者は、過去・現在・未来は、
今、同時に起きていると言っています。
その意味の理解は、困難で、この世に
いる限り、そうした観方は不可能に
思えます。
だから、仮想の話で、タイムマシーン
に乗れれば、自分の過去も未来も、
実際、同時に見ることができる、と、
言うのですが、理論では証明されても
感覚がついていきません。
しかし、実際、それに似た体験は
誰にでもあるようです。たとえば、
デジャブ現象。以前、この場所に
来たことがあるとか、この人と、
確かに昔、どこかで、会ったという
感覚です。
この物質的レベルに置かれた心の
もう一つの特徴は、必要以上に”考えること”
です。考えても無駄なことに、時間を
取る傾向が強いみたいです。その際、
大概、常識的な世間の大多数の人たち
の考えに影響を受けざる得ません。
だから、老齢化や、年齢を経て病気
になったとしても、”~歳までの~の
平均値はこうで、・・年を経るに従い、
このように老化現象が始まり、
こうした症状が出てくるのはあたり
まえだ”
という医学的常識を疑うことなく、
そのようなお爺さん御婆さんに
変化していくことに、なにも疑問を
感じません。
この世界での癒しとは、
身体の症状を抑えこむこと。
②の量子レベルの世界の段階に、
心があるときは、考え方は少し
違ってきます。
まず、量子レベルの世界は、
五感の器官では測れず、物質的
心では感知できません。
感知するためには、心のレヴェル
の波動を量子レベルのち密さに
持っていくことです。
量子レベルの世界は、ある意味、
物質的というより、見えない振動体の
エネルギーレベルですから、その波動
に合った”意識的な心”で理解されます。