自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

波動医療への疑問

2022年03月13日 | 自然治癒力・生命力・発揮する考え方

spontaneous healing(自然治癒)の観点から        2022年3月13日

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これまで波動医療についてご紹介

させていただき、実際に何名か

私の周りでブログにご紹介した

K医師の診療アポを数か月前に

予約して、行かれ、その報告などを

伺ったりしていた。

 

そのお話を伺うにつけても、

だんだんと、私が言うところの 

意識波動による、

”自然治癒”とは少し観点が異なる

ような気がしていたが、やっと、

考えがまとまってきたので、

これを今日から数回ブログの

記事とさせていただきたいと思う。

 

何が’正しい’とか’過ち’とかいう

ことではなく、単なる”考え方の違い”

として、考えていただければ、幸いだ。

 

病の原因が~である、と診断を

下さなければ、患者側としては

安心ができないし、

療法が定まらないので不安に

かられるだろう。

だから、”~が今の症状の原因です”

と医師が判定を下すことは、医療現場

では当然のことかと思う。

 

しかし、もし、原因は、究極的には、

意識レベルにまで掘り下げたとき、

その人自身の”人生への向き合い方、

自分に対しての感じ方”、

その人の物事への判断基準、

願い、苦しみ、欲望、悲しみ、トラウマ

も関与しているとしたら?

結局は、患者自身の内面に、とことん

本人が向き合って、その方向性を

見据えて、改善しておくほか方法

がないということになるだろう。

 

”意識”、つまり、”考え方”や、

”メンタルの力”が、エネルギーを

持っている実態であるという

ことは前々回のブログの内容

に書いた記憶がある。

それをここで、かいつまんで

もう一度、重複するかもしれないが、

見てみたいと思う。

私たちは、今、三つの次元を

生きている。

 

一つめは、物質的レベル

(身体や身の回りにある視覚で

認められる存在物の中の自分)、

二つ目は、量子レベル

(見えないエネルギーの

世界の中の自分)

三つ目は、般若心経で

いうところの”空”のレベル

(時間・空間を逸脱した

究極エネルギーの自分)

 

これを医学の世界でたとえれば、

一つ目は、西欧医学にみられる、

身体は物質細胞の集まりで、

有機的に治すことより、

局所の症状を抑える対症療法

 

二つ目は、東洋医学にみられる、

ツボや、チャクラ、つまり

人体の中に走る”気”という、

不可思議な生命エネルギーを

重視して、心の働き

(メンタルなエネルギー)と

身体の細胞波動との調和、

心身一如の療法

 

三つ目は、ヒトの”意識”のみが

到達できる、物質レベルや

量子レベルを超越した、

極限のエネルギー態に同調して、

病が消える自然治癒療法

 

もし、波動的測量をもって、

”その原因は~菌である” 

”それは電磁波の作用である” 

もしくは、”それはストレスで

弱ったこの身体の箇所に、

原因~~菌が悪さをして

症状を作っいるのである”と、

診察結果が出たとしても、

’バイキンを悪’と決めつけている

ところで、波動医療という

ところの限界を感じてしまう。

’電磁波を受けない所で暮らす’

ことは、至難の業だし、電磁波や、

バイキン君と同調して、

次の対処方法を考えることも

可能かと思う。

 

すでに、’~が悪い’と、結論だした

時点で、波動療法といえども、

原因撲滅のために、”因果法則”の

ある私たちの第一段階、つまり、

’物質の領域’から出ていない

言わざるをえないからだ。

 

文章が後先になって恐縮だが、

この前のバラグラフに 病の

根本改善としては、

患者自身の内面に、とことん

本人が向き合って、その方向性

を見据えて、改善しておくほか

方法がない” と書いたのは、

第三段階の”空”のエネルギー態

の自分に到達するためには

”内面の自分”を探る葛藤の通路

を通らざる得ないとおもうからだ。

 

そう書いても、これだけでは、漠然

としていて、どうしてそうなのか

を皆さまに、わかっていただく

のは無理かもしれない

そこで、次回からこのあたりを、

もう少し詳しく見ていきたいと

思う。

 

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