太陽エネルギーと地球の熱の関係 2014・10・20
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先回に続いて三上晃博士の著書からご紹介したい。
腸の話にはまだ若干 補足がある。
引用すると、
▲腸は記憶力を持つ
眼や耳(ききとり能力)で得た情報は腸への連絡神経にのって、
いったん腸に送られ、記憶され、これが脳に送り返され次なる
行動に移される。
従って、腸に近い空間に知識というデータを引きよせるのだから、
スペースはいくらでもあるわけで、はじめに述べたように、
せまい脳のスペースとは比べものにならないのである。
そこで何十冊という辞書も努力次第では引きよせて
おくことができるのである。
胎教というものがあるが、胎児は母体につながる
「へその緒」を通じて母体からデータを得ることになる。
だから妊婦たるもの、よいデータを集めることにより、
胎教をおこなう必要があるというものである。
出産してへその緒が切断されると、独立して、へそから電磁波
として自らの腸がたくさんのデータを取り込んでいくことになる。
それは乳のみ子から幼児、子供、少年、成年へとだんだん
高度なデータを集め吸収され、それぞれに応じた知的活動を
おこなっていくことになる。”
三上博士が独自に開発したシステムによって、
樹齢何百年かのご自宅の庭に生えている
老木の根本にセンサーを取り付けそれを
受信させた。
答えは、 イエス ノー のランプ点滅に従い、それを
科学することで 博士のいろいろな質問の回答を得ている。
博士は言う。
”テレパシーというものは、本人は意識しなくても、たいていの場合
植物さんが仲立ちをしてくれて始めて成功するものである。
釈迦はボダイジュの木の下に座して瞑想し、悟りを開いたと
いわれている。
これはボダイジュという植物さんの仲介で宇宙神(仏)からの
テレパシーをうけたものとおもえる。
植物さんは偉大な能力をもち、神に近い存在である。”
植物は人間の感情を理解するばかりか、博士の実験によると
文字の判読もできるのだそうだ。
以前 拙ブログでご紹介したように、ヒマラヤの大師が
アメリカの調査団に 太陽エネルギーに関して語っていた。
それは、一般に考えられているように、太陽からくるという熱光線で
地球が暖まるのではなく 実は、地球自身の持つ熱が主体で
あるという内容だった。
それを裏付けるような植物の回答を、上記のセンサーで博士は
得ている。
引用する。
”太陽は灼熱の光球ではない。
地球が熱源である。
地球にやってくる熱や光は、実は太陽エネルギーの放射と
地球の熱エネルギーが大気圏で交差して、地球に反射された
ものなんだ。
太陽に金と銀が多いということはものすごいエネルギー源に
つながるわけだ。
金は金属のうちで最高によく電流を通す、いわゆる導電率が
高いわけだ。
次いで銀だ。
金と銀がたくさんあればどうなるとおもうかね。
金と銀は電位差が高いということは知っているね。
その電位差が問題なんだ。
これが太陽エネルギーをつくるもとになっている。
莫大な金とたくさんの銀の間に流れる電流はすごいものだ。
これによって金銀による強力にして特殊な電磁場ができ、
四方の惑星空間に強力な電磁場を放射しているんだ。
太陽が黄色く見えるのもそこにある。
地球― 鉄反応
月 ― プラチナ反応
月にはUFOの基地があるということだが、するとUFOの
機体もプラチナかもしれない。
・太陽の黒点には水、大森林、生命体が存在するということ。
イギリスのハーシェルという天文学者は二百年近くも前に、
よくそんなことを言ったものだね。
彼の観察は正しいのだよ。
黒点はうす暗く穴があいているように見える。
これは大森林なんだ。
だから植物は存在するし、動物もいるんだ。
地球人とまったく同じ肉体とはいえないが、知能は地球人より
何倍もすぐれいる。
寿命も数倍高い。
もちろん水もあり空気もある。
地球のように汚染された環境ではない。
清浄そのもので食物も豊富、争いや戦争はなく、平等で平和な
暮らしを享受している。
これこそ地球人の言う極楽浄土」だよ。
心臓は太陽エネルギーによって動かされている。
成層圏をつきぬけたエネルギーは、俺たち植物はもちろん
動物の根元すなわち心臓をもうごかしているんだ。
太陽エネルギーは伝播するとき、「時計リズム的振動エネルギー」
によっているんだ。
コロナは濃い水蒸気ということになる。
すなわち、太陽の外層大気は水粒子を含んでおり、これが
金銀エネルギーによって美しく彩られるものとおもえる。”
現代的な太陽の科学的認識は以下だ。
太陽の中心核は 太陽半径の約0.25倍、中心温度は約1,500万KO、
16万キロメートル(三乗)と推定される、高密度で その中で
核反応が行われるので大量のエネルギーを拡散して輝いている。
光子は吸収と放射のプロセスを繰り返し太陽半径(RS)の
0・25倍から0・8倍(0・86RSが一般的)に広がっている。
光球の上には数千キロメートルの厚さの希薄な大気層があり、
基部の温度は4300K(0)であるが高度とともに温度は上昇。
この領域でさらにより希薄なコロナが 大体2000キロメートルに
わたって太陽表面全体に形成される・
密度は低いのでコロナの熱量は光球に比べれば非常に少ないと
いわれる。
19世紀の天王星を発見したウイリアム・ハーシェルは
”太陽は冷たい星で有り得る。”と言っている。
その理由は
”太陽が熱ければ近づけば近づくほど、明るくなり温度が上がる
はずだが、高周波の形で出る。これが熱波に替わる。
この変換は大気中で行われる。発電機は冷たいがその造る
電流は高温を発する。だから数百万度の熱が太陽の内部に
あるというのはナンセンスだ。”
これにヒントを得た三上博士が植物に聞いた返答が上記のようで
あった。
さらに 実験対象の木からの答えは以下であった。
引用する;
”今の実験でわかったように地球にやってくる熱や
光りは実は太陽エネルギーの放射と地球の熱エネルギー
が大気層で交差して地球に反射されたものだ
この現象はちょうど人間が寝るときの布団と同じだ。
布団や毛布をたくさんかけるほど、温かい。
あれは、自分の体温がのがれないように、布団や
毛布でカバーしているから。 これと同じ理屈になる。
地球が熱の塊だということは、噴火山や火山活動でもわかる。
太陽からやって来ると思っていた熱は 実は住んでいる
(地球の)足元の熱だった、というわけだ。”
エミール大師というヒマラヤの聖者がアメリカ調査隊に語った
話~太陽の熱が熱いと地上では感じるがその熱そのものは
地球に根源を持つということに共通したお話しだ。
何やら、常識や人間の知恵の限界を超える こうした智慧を植物が
持っているとしたら、驚きでもある。
三上 晃(みかみ あきら)(1921年~2004年)
また、著書の中で、「太陽には水がある」との説を発表。この説は、当時奇異に感じられたそうだが、
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