自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

夫の奇跡的回復と言われる背景

2022年11月09日 | 自然治癒力・生命力・発揮する考え方

今の物質医学は、最新量子物理学の真実からどんどん離れていく  

***********************************************************

前書き)

今日の記事は、今年の2月に発表したものが下地になって

います。

今回、夫の回復が、ケアー専門スタッフの方たちに、

”奇跡的”という言葉をいただいた背景として、ぜひ、

この記事を再度、投稿させていただきます。

 

私は、この信念のみで、要介護4の、自宅療養に

切り替えたときは、車いすのみ、食べられず、飲まず、

排泄は、寝ながら、リハパンの中で、という状態の

夫と対峙してまいりました。

 

そして、現在、掲載進行中の記事内容の結果のように、

夫は回復をしていました。

少し、本題と離れますが、どうぞ、こちらも、ぜひ、

目を通していただけたらと思います。

 

これから書いていく自然治癒力の発揮の”其の後”

と、死に至るまでの”消滅”経過が理解していただき

やすくなると思うからです。

 

本文が長いので、今日と明日と2回に分けますので、

よろしくお願いいたします。

 

 

この表は ウロボロスの蛇 といわれています。

Glashow博士が、考えた表です。

 

時計回りに見ると、宇宙、星雲、星、太陽系、地球

・・とあり、その内側にある数字、

たとえば、時計盤の一時前後に載っている、

”宇宙”~”10の24乗”は、その話題を

カバーする領域の広さにあたります。

 

この場合は、宇宙を語るには、10を24乗したほど

の大きな範囲のお話になります。

右回りに進めば進むほど、その対象はこじんまり

していき、時計の6時にあたるところには、

”ME(人体)”とあります。

この部位には、その範囲は”1m”となり、それから

さらに、針を進めると、人体から中身の細胞に

視点がうつり、さらに、細胞内へと細かく分化していき、

最終的には、最も微小の単位として、電子である

”クオーク”に近づいていきます。

 

この分野にいくと、量子力学の分野となります。

現代の医学は、せいぜい人体の臓器、細胞、を扱う

範囲で、まだまだ、電子や核など

まで、扱う範囲があるとはいえません。

 

この表を逆に左周りで見ていくと、身体を形作る

最小単位が、クオークです。

とすれば、病気の原因は、ここまで掘り下げていく

ことで本当の根本原因にたどり着く

という・・ことではないかと思うのです。

 

8年前の量子物理学の本をみると、原子核は、

原子重量全体の”1兆文のⅠ”、つまり、

0、0000…と小数点以下のゼロが11個ついて”

0.000……01”の大きさにしかすぎ

ないと言われていました。

 

もう少し具体的に見てみましょう。

 

以前、このブログで、オーストラリア物理学者の、

フリチョフ・カプラ博士の、

一つの”原子”をローマにある、サンピエトロ寺院

のドームの大きさと仮定したとき、

原子核はどの位の大きさに等しいか?と答えは

こうです。

それは、原子は、”一粒の塩”の大きさにしか

過ぎないということでした。

 

実際のこのドームは、直径34mで周囲は100mあり

ますが、それを原子としたら、

その中の”塩一粒”が、原子核の大きさに匹敵

するわけです。

 

そうだとすれば、その周りを廻る電子は、もはや、

肉眼には”ホコリ”ほどのものだと、

博士は言うのです。

 

ただの”埃ほこり”ではありません。

 

そのホコリは、質量がある限り、エネルギーの

波動体として変換されるということが、

現代では量子学の常識になっています。

 

言い換えれば、エネルギーが”波動体となっている”

という意味で、言い換えれば、

波動体である以上、肉眼の目に見えないし、

五感の触感にも触れえないものです。

 

もう一度、ここで、どうぞ、想像してみてください。

 

この大きなドームが一つの原子だとして、原子核

や電子が塩粒や、埃のような微小な

ものであるなら、細胞を創り上げている、

原子は、その中をみると、隙間だらけで、

空間ばかり広がっている・・わけです。

 

ここで質問が出るでしょう・

 

”なぜ、こんなに不確かな実態がないような

存在物が、体として固体のような硬さを保っている

ように感じられているのか?"という素朴な疑問。

 

当然、身体が物質であるという考え方があって、

西洋医学は発達してきています。

 

しかし、身体は物質であり、物質ではない、

エネルギー体として存在するという

考え方が、どれほど、現場に浸透している

でしょうか?

 

何故、肉体はエネルギー体であるにもかかわらず、

こんなに、堅固に感じるか?

この質問の続きからは、明日に譲ります。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夫のトイレ:自然治癒力全開 | トップ | 物質(肉体)はエネルギー体... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

自然治癒力・生命力・発揮する考え方」カテゴリの最新記事