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2006年10月29日王たるキリストの祝日 聖ピオ十世会フランス管区のルルドへの巡礼

2006年11月08日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど

アヴェ・マリア!


2006年10月29日王たるキリストの祝日における、聖ピオ十世会フランス管区のルルドへの巡礼を写真でご紹介します。以下のサイトをご覧下さい。



10月28日土曜日


十字架の道行き
http://www.laportelatine.org/district/chartres/lourdes2006/reportage2006/chemindecroix/chemincroix.php

聖伝のミサ
http://www.laportelatine.org/district/chartres/lourdes2006/reportage2006/samedi20061028/messesamedi.php

ロウソク行列
http://www.laportelatine.org/district/chartres/lourdes2006/reportage2006/flambeaux/flambeaux.php

 



10月29日 主日


ミサ聖祭
http://www.laportelatine.org/district/chartres/lourdes2006/reportage2006/dimanche20061029/messedimanche.php

御聖体行列
http://www.laportelatine.org/district/chartres/lourdes2006/reportage2006/vepresetsalut/vepresetsalut.php

聖体礼拝
http://www.laportelatine.org/district/chartres/lourdes2006/reportage2006/adorationnocturne/adoration.php



10月29日 月曜日


ミサ聖祭
http://www.laportelatine.org/district/chartres/lourdes2006/reportage2006/lundi20061030/messelundi.php

ロザリオの祈り
http://www.laportelatine.org/district/chartres/lourdes2006/reportage2006/adieuxgrotte/adieuxgrotte.php

 



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5. 3. 尊者リベルマンの精神 (ルフェーブル大司教の伝記の続き)

2006年11月08日 | ルフェーブル大司教の伝記

第5章 修練者司祭(1931年 - 1932年)



尊者リベルマンの精神


 1931年 11月 25日から 12月 4日まで「回心の黙想会」といわれる大黙想会が開かれた。この黙想会は、聖イグナチオの霊操「第一週」の構造に従い、罪という「最大の悪、唯一の悪とも言える悪」の前に霊魂を立たせ、罪の根元を霊魂から根こそぎにし、「真のそして深い進歩」を行わせるのだ。そのためには霊魂には罪に関する奴隷的恐れ(罪のために受ける罰を恐れること)の次元にとどまらず、孝愛による畏れ(罪によって天主を悲しませることを畏れること)において霊魂が開花しなければならない。


 そしてそのことは、尊者リベルマンの霊的な教えに従って春に開かれた「祈りの黙想会」によって確実に実現した。私たちの修練者マルセルは、この要求の多いしかし平和をくれる霊性の三つも動きを次のようにメモした。「自己放棄、平和、天主との一致」。ローマにいる時からマルセル・ルフェーブルの霊魂を捕らえていた神秘、すなわち「私たちに対する天主の愛の想像を超える深遠な神秘」である私たちの主イエズス・キリストと十字架の神秘を単純にかつ総合的に眺めることによって、少しずつ天主の聖寵は、彼をこの一致において常にある揺るぎないものに確立していた。これほど賜物をうけて、どうして天主に報いる相互の愛として答えないでいることができようか! "Sic nos amantem, quis non redamaret!"


 マルセル・ルフェーブルは他の人たちが感じるような祈祷と行動の間の乖離を知らないだろう。彼はこう書いている。「聖霊会の生活とは、行動において自己を与え尽くす観想でなければならない。私たちは出来る限り、祈りと労働との間が離れないようにしなければならない。私たちは天主から離れることなく兄弟たちに献身しなければならない。」



(つづく)


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