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「良き出来事の聖母」 Nuestra Senora del Buen Sucesoについて

2006年11月17日 | 本・新聞・ウェッブ・サイトを読んで

アヴェ・マリア!


「良き出来事の聖母」 Nuestra Senora del Buen Sucesoについて

 

クレイマー神父はインタビューでこう答えています。
http://www.d-b.ne.jp/mikami/fc8211.htm


 ・・・これは第三の秘密の謎の諸々の断片がそこで一緒になり始める個所です。第一に、ラッツィンガー枢機卿が話された「他の諸々のマリア御出現」について言えば、1634年エクアドルのキトにおける、教会によって承認された「良き出来事の聖母」の御出現があります


*****


 では「良き出来事の聖母」(スペイン語 Nuestra Senora del Buen Suceso, 英語 Our Lady of Good Success)の御出現とは何でしょうか?


 この御出現は教会の認可を受けましたが、あまり知られることはありませんでした。しかしこの御出現において聖母は正確に第三の秘密が預言していること、すなわち、教会における大背教について警告なさいました。


 良き出来事の聖母は福者マザー・マリアナ・デ・ヘスス・トーレス(Madre Mariana de Jesus Torres)に「十九世紀の終わりにそして二十世紀の大部分を通じて教会が一つの大きな異端に屈服するでしょう」と告げられました。

 天主の御母聖マリアは、フリーメーソンの世俗国家が立ち上がること、教皇様の不可謬の教導権が定義されること、そして教会内部での恐るべき背教を預言されました。しかしそれに続く良き出来事、すなわち信仰の凱旋と、カトリック教会の栄光ある復興を預言されたのでした。


 そしてカトリック教会の司祭職の復興のために、天主はある一人の高位聖職者(prelado)を送る、といわれたのでした。二十世紀末に教会に送られたこの高位聖職者とは、いったい誰でしょうか? 私たちは、マルセル・ルフェーブル大司教であったと思わざるを得ません。



 天主の御母聖マリアはこう言います。
「婚姻の秘跡は攻撃されるでしょう、そしてそのとき権力のうちにあるであろうフリーメーソンは、罪の中に生きることをすべての者にとって容易にし、教会の祝福なしに生まれる非嫡出の子どもたちの出産をけしかけながら、この[婚姻の]秘跡を廃止する目的で邪悪な諸々の法律を制定するでしょう」と。


 それから、聖母はこう警告なさいました:「キリスト教精神は、慣習(道徳)のほとんど全体的・総体的に堕落するであろう点に達するまで信仰の貴重な光を消し去りながら、急速に衰退するでしょう、そしてこのことは司祭や修道者の欠乏に終わるでしょう」と。


 「良き出来事」の聖母はさらに「この時期の間に子どもたちのうちにはもはや無邪気さは見出されないでしょうし、また女性たちのうちには慎ましさはもはや見出されないでしょう」と警告なさいました。そして「在俗[教区]の聖職者は望まれるために多く去るでしょう。なぜなら、司祭たちは彼らの聖なる義務において無頓着となるからです。父親の愛、優しさ、強さ、知恵そして賢慮をもって彼らを導く一人の高位聖職者かつ父を欠くために、多くの司祭たちはその霊魂を大きな危険の中に置きながら、彼らの精神を失うでしょう」と。


 「良き出来事の聖母」は、教会の歴史におけるこの暗黒時代が私の時の到来をしるしづけるでしょう、そして神は「教会にその司祭たちの精神を回復させる高位聖職者をお送りになりながら最終的にあの不吉な時代を終わらせられるでしょう」と宣言なさいました。

http://www.d-b.ne.jp/mikami/fc8211.htm



「良き出来事の聖母」の言葉(教会認可済)

「従って、うまず弛まず叫び、あなたたちの心の密かなところで嘆きの涙を以て泣き、天の聖父にこう懇願しなさい。私の至聖なる聖子の御聖体の聖心と、極めて寛大に流された聖子の尊き御血と聖子の残酷な御受難と御死去の深い辛さと悲しみへの愛の故に、天主聖父が教会の聖務者達を憐れみ、これらの悲惨な時代に終わりを告げるように、教会の司祭の精神を復興するかの高位聖職者(単数)を教会に使わして下さるように。」


「私の聖子と私はこの愛された子を特別の愛で愛し、私たちは彼に希な能力、心の謙遜、天主の息吹への従順、教会の権利を守る強さ、優しい同情の心を与えましょう。それは第二のキリストのように、彼が偉大なものにも小さきものにも助けを与え、彼に疑いと困難において光と助言を求める不幸な人々を軽蔑することのないためです。・・・ 彼の手において至聖所の計りが置かれるでしょう。それは全てが天主の栄光のためにふさわしいやり方で行われるためです。」



"Recen con insistencia, pidiendo a nuestro Padre Celestial que ponga fin a tan malvados tiempos, por el amor del Corazon Eucaristico de mi Santisimo Hijo, y para enviar a esta Iglesia al prelado, mi muy amado hijo, a quien mi Santisimo Hijo y yo amamos con amor de predileccion, quien existe para revivir el espiritu de los sacerdotes, por lo que lo dotaremos con habilidades, humildad de corazon, docilidad hacia las inspiraciones divinas, fortaleza para defender los derechos de la Iglesia y un tierno y compasivo corazon para que, como otro Cristo, pueda asistir al grande y al pequeno sin desden por los mas desgraciados que vengan, con dudas y amargura, a buscar la luz de su consejo; y asi, con divina suavidad, el podra guiar a las almas consagradas al servicio divino en los claustros, sin hacer el yugo del Senor pesado para ellos, porque El Mismo dijo: "Mi yugo es dulce y mi carga es liviana". En sus manos sera puesta la jerarquia del santuario para que todo pueda ser echo con peso y mesura, y asi Dios sera glorificado..."


(From Fray Manuel de Souza Pereira, el Provincial Franciscano de Quito, titulado: Admirable vida de la Madre Mariana de Jesus Torres, espanola, una de las fundadoras del Monasterio Real de la Inmaculada Concepcion de la Ciudad de Quito.)

 


【英語文献】
http://www.catholic-sacredart.com/ologs.htm

http://www.ourladyofgoodsuccess.com/frames-3-4-2005/article-ologs.html

http://www.traditioninaction.org/tiabk003.htm

http://www.traditioninaction.org/OLGS/A004olgs_FourthApparition.htm

 


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