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ニカラグアではいかなる場合でも堕胎は禁止

2006年11月22日 | カトリック・ニュースなど

アヴェ・マリア!


ニカラグアではいかなる場合でも堕胎は禁止



 ニカラグアでは大統領がいかなる場合でも堕胎は禁止という法律に署名したそうです。 EUや国連からの反対の圧力にもかかわらず、堕胎禁止が法律となりました。


 ニカラグアでは国民の85パーセントがカトリック信者とのことです。


Nicaraguan President Signs Abortion Ban
http://ap.lancasteronline.com/6/nicaragua_abortions

 

 

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ローマはようやく新しいミサの翻訳を訂正する・・・40年経ったあとで。

2006年11月22日 | カトリック・ニュースなど

アヴェ・マリア!


ローマはようやく新しいミサの翻訳を訂正する・・・40年経ったあとで。

http://www.cwnews.com/news/viewstory.cfm?recnum=47719
http://www.remnantnewspaper.com/Archives/archive-2006-1130-pro-multis.htm



 新しいミサの御血の聖変化の言葉のラテン語 pro multis は、今までいろいろな国の言葉(イタリア語、スペイン語、英語、ドイツ語、韓国語など・・・)で「全ての人々のため」と訳されていた。(日本語では「多くの人のため」と正しく訳されていた。)


 しかし、今回アリンゼ枢機卿はこれを正しく訳さなければならないと指導した

 何故なら、これは重大な神学的問題を引き起こしていたからだ。もしも聖変化の言葉が正しくなれば(意味が改竄されてしまっていれば)、聖変化が行われなくなるかもしれないし、この間違った訳は全ての人間が救われるというメッセージを与えているからだ。「多くの人のため」とは、必ずしも全ての人々が救われているとは限らない、ということを意味しているからだ。


 トリエント公会議の公教要理も、聖変化の言葉を「多くの人のため」でなければならないと、様々な理由でその言葉を解説している。


 またいかなる教皇様も聖変化の言葉のラテン語 pro multis を「全ての人々のため」と訳すように命令したことがなかった。

 

 


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