アヴェ・マリア!
兄弟姉妹の皆様、
もうご存じの方も多いとは思いますが、アメリカの政治的保守を代表する雑誌『ナショナル・リビュー』誌(1955年創立)があります。今年の1月25日号のトップ・ページに、イオン・ミハイ・パチェパ(Ion Mihai Pacepa)の「モスクワのバチカンへの攻撃」という記事が掲載されました。
イオン・ミハイ・パチェパ(Lt. General Ion Mihai Pacepa)は、ソ連のインテリジェンス・サービスから転向したオフィサーの中で、最も上級クラスの職務に就いていました。
これによれば、第2次世界大戦中のユダヤ人迫害を前にしたピオ十二世のいわゆる「沈黙」は、マスゴミというかマスメディアで騒がれているものは、じつは共産主義者のKGBが作ったものであったということが分かっています。
ロシアは教会の攻撃を仕掛けていましたが、1960年代以後、攻撃の的はピオ十二世になりました。死人に口なしというロシアのことわざに従った攻撃だそうです。コードネームは「座席12(Seat-12)」
アゴスト・カザロリ枢機卿の介入で、3名の秘密のエイジェントがルーマニア人東方教会司祭ということで、バチカンの機密文書とバチカン図書館に入り込み、ピオ十二世に関する書類を写真に撮りコピーを作って特別の郵送方法でモスクワに送っていました。しかしピオ十二世の立場を不利にする文書は見つかりませんでした。(In actual fact, no incriminating material against the pontiff ever turned up in all those secretly photographed documents.)
そこでKGBは「代理者(Der Stellvertreter)」という題の演劇を作り、ドイツで演じさせ、ピオ十二世を貶めたのでした。そして人々はそれを単純に信じたのでした。何故なら、ソ連のKGB主席アンドロポフが言うように、人々は聖徳よりもエログロの方を好んで信じるからです。
くわしくは次をご覧下さい。
Moscow’s Assault on the Vatican
The KGB made corrupting the Church a priority.
By Ion Mihai Pacepa
or
Moscow’s Assault on the Vatican
The KGB made corrupting the Church a priority.
By Ion Mihai Pacepa
【関連資料】
Pope Pius XII did everything possible to protect Jews: Jesuit journal
Archival document reveals Pope Pius XII's support for Jewish people
A recently uncovered archival document demonstrates Pope Pius XII's high esteem and support for the Jewish people during the Second World War.
Amis de Saint Francois de Sale
Une revelation par Yves Chiron
extrait de Present du 17 fevrier 2007
============
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兄弟姉妹の皆様の応援を感謝します!
●聖ピオ十世会韓国のホームページ
●トレント公会議(第19回公会議)決議文
●第一バチカン公会議 (第20回公会議)決議文(抜粋)
●聖ピオ五世教皇 大勅令『クォー・プリームム』(Quo Primum)
●新しい「ミサ司式」の批判的研究 (オッタヴィアーニ枢機卿とバッチ枢機卿)Breve Exame Critico del Novus Ordo Missae
●グレゴリオ聖歌に親しむ会
●教宗良十三世《日久》通諭“Diuturnum Illud”論國家元首 1881年6月29日
●教宗庇護十一世通諭“Quas Primas”基督君王 1925年12月11日
●教宗額我略十六世 <<論自由主義>> (Mirari Vos) 通諭 懲斥自由主義謬論 1832年8月15日
●教宗良十三世頒布《自由》(Libertas) 通諭 1888年6月4日
●教宗庇護九世頒布《教會之外無救恩》(Quanto Conficiamur)通諭 重申懲斥邪説謬論 1863年8月10日
●教宗良十三世《永生天主》通諭“Immortale Dei”天主教社會訓導 1885年11月1日
兄弟姉妹の皆様、
もうご存じの方も多いとは思いますが、アメリカの政治的保守を代表する雑誌『ナショナル・リビュー』誌(1955年創立)があります。今年の1月25日号のトップ・ページに、イオン・ミハイ・パチェパ(Ion Mihai Pacepa)の「モスクワのバチカンへの攻撃」という記事が掲載されました。
イオン・ミハイ・パチェパ(Lt. General Ion Mihai Pacepa)は、ソ連のインテリジェンス・サービスから転向したオフィサーの中で、最も上級クラスの職務に就いていました。
これによれば、第2次世界大戦中のユダヤ人迫害を前にしたピオ十二世のいわゆる「沈黙」は、マスゴミというかマスメディアで騒がれているものは、じつは共産主義者のKGBが作ったものであったということが分かっています。
ロシアは教会の攻撃を仕掛けていましたが、1960年代以後、攻撃の的はピオ十二世になりました。死人に口なしというロシアのことわざに従った攻撃だそうです。コードネームは「座席12(Seat-12)」
アゴスト・カザロリ枢機卿の介入で、3名の秘密のエイジェントがルーマニア人東方教会司祭ということで、バチカンの機密文書とバチカン図書館に入り込み、ピオ十二世に関する書類を写真に撮りコピーを作って特別の郵送方法でモスクワに送っていました。しかしピオ十二世の立場を不利にする文書は見つかりませんでした。(In actual fact, no incriminating material against the pontiff ever turned up in all those secretly photographed documents.)
そこでKGBは「代理者(Der Stellvertreter)」という題の演劇を作り、ドイツで演じさせ、ピオ十二世を貶めたのでした。そして人々はそれを単純に信じたのでした。何故なら、ソ連のKGB主席アンドロポフが言うように、人々は聖徳よりもエログロの方を好んで信じるからです。
くわしくは次をご覧下さい。
Moscow’s Assault on the Vatican
The KGB made corrupting the Church a priority.
By Ion Mihai Pacepa
or
Moscow’s Assault on the Vatican
The KGB made corrupting the Church a priority.
By Ion Mihai Pacepa
【関連資料】
Pope Pius XII did everything possible to protect Jews: Jesuit journal
Archival document reveals Pope Pius XII's support for Jewish people
A recently uncovered archival document demonstrates Pope Pius XII's high esteem and support for the Jewish people during the Second World War.
Amis de Saint Francois de Sale
Une revelation par Yves Chiron
extrait de Present du 17 fevrier 2007
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●聖ピオ十世会韓国のホームページ
●トレント公会議(第19回公会議)決議文
●第一バチカン公会議 (第20回公会議)決議文(抜粋)
●聖ピオ五世教皇 大勅令『クォー・プリームム』(Quo Primum)
●新しい「ミサ司式」の批判的研究 (オッタヴィアーニ枢機卿とバッチ枢機卿)Breve Exame Critico del Novus Ordo Missae
●グレゴリオ聖歌に親しむ会
●教宗良十三世《日久》通諭“Diuturnum Illud”論國家元首 1881年6月29日
●教宗庇護十一世通諭“Quas Primas”基督君王 1925年12月11日
●教宗額我略十六世 <<論自由主義>> (Mirari Vos) 通諭 懲斥自由主義謬論 1832年8月15日
●教宗良十三世頒布《自由》(Libertas) 通諭 1888年6月4日
●教宗庇護九世頒布《教會之外無救恩》(Quanto Conficiamur)通諭 重申懲斥邪説謬論 1863年8月10日
●教宗良十三世《永生天主》通諭“Immortale Dei”天主教社會訓導 1885年11月1日