やっと大粒の栗をゲット。今年は猛暑で生育がよくないということでした。
硬い鬼皮を剥いて40数年、渋皮煮は秋の入り口の行事です。ハサミ状の「くりくり坊主」が強力な助っ人です。
①これをタンサン大さじ1を入れた水に一晩つけておきます。
②翌日新たにタンサン大さじ1を入れた水で茹でること30分。
③今度はタンサン無しの水だけで茹でること30分。
④さらに水だけでもう一度30分茹でます。
⑤栗1㎏に対して400グラムの砂糖を入れてアクを取りながら弱火で50分煮ます。最後に醤油大さじ1を入れて5分煮ます。
あら熱がとれたらで冷蔵庫で保存します。
秋を感じながらお抹茶と一緒にいただきます。
潰れた栗は渋皮を取り除いてマッシュ。ハチミツと煉りあわせて茶巾絞りにしました。色はよくないけど夕食のデザートに。