『ラファエロ前派の軌跡』が久留米市美術館で開催されています。
曇り空で昨日ほど暑くはないので急に思い立ちました。
ブリジストンの石橋正二郎氏にゆかりのある文化センターです。
英国絵画は同時代のパリの絵画とは明らかに違います。あまりに写実的過ぎて体温が伝わってこないというか・・・。でもその思想というか意欲はしっかり伝わり、素晴らしさには感銘を受けます。どこか惹かれるのは間違いなし。
最後は「楽水亭」の和パフェでひと息つきました。昨日やっと梅雨入りした後のひとときでした。
英国絵画は同時代のパリの絵画とは明らかに違います。あまりに写実的過ぎて体温が伝わってこないというか・・・。でもその思想というか意欲はしっかり伝わり、素晴らしさには感銘を受けます。どこか惹かれるのは間違いなし。
風景、建築物は写真の代わりになるほどに緻密で素晴らしい技量です。
「ラファエロ前派」の成り立ちも思想もよくわかりました。多才な評論家ラスキンの業績も、ウィリアム・モリスの花柄も今に繋がっています。
2時間たっぷり、音声ガイドを聞きながら見て回りました。
美術館を取り巻く公園はかなり広く、さすが筑後平野のど真ん中に位置しているだけにゆとりがあります。
庭園はバラ、菖蒲、たくさんの花で埋まり、年中花が絶えません。
親子で鯉に餌をあげていました。
小さな滝のせせらぎのなかを飛び石づたいに向こう側にわたります。
白鳥も!
坂本繁二郎のアトリエが移築されていました。
庭園はバラ、菖蒲、たくさんの花で埋まり、年中花が絶えません。
親子で鯉に餌をあげていました。
小さな滝のせせらぎのなかを飛び石づたいに向こう側にわたります。
白鳥も!
坂本繁二郎のアトリエが移築されていました。
最後は「楽水亭」の和パフェでひと息つきました。昨日やっと梅雨入りした後のひとときでした。
久留米から福岡まで特急電車で30分。スマホでのブログアップにはちょうどいい時間でした。
そうそう、電車待ちの時に西鉄の「レール・キッチン」が入ってきました。回送らしくスタッフさんだけが動いていました。地域を味わう旅列車、というコンセプト。余り身近過ぎて実感が湧きません。
3両編成。特急で1時間のところをゆっくり2時間半で走るようです。ランチで8000円ほど。