局の道楽日記

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生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

トワイライトブレーキングドーン2

2013-01-10 23:24:02 | 見る(映画 劇場 美術館など)
このブログのアクセス解析の検索ワードを見ると毎日のように見受けられるのが「トワイライト」という言葉である。

そう、映画のトワイライトシリーズである。
ヴァンパイアと人間のラブストーリー。ヤングアダルト小説?が原作のこの映画、ワタシもかかさず見に行って楽しんでいたのはいいものの、どうも今までのヒロインベラにイライラしたり、おちょくりたくなる突っ込み所も多く、おちょくりブログを書いてしまっていたのである。

 ここ☆ 
世の中 トワイライターと称される、この原作と映画のファンの方、ヒロイン役 ヒーロー役のファンの方今まですみませんすみません。
愛あってのおちょくりと思って許してね♪


そして今日、この解決編である5作目 トワイライトブレーキングドーン2を見てきた。一人で、である。
この映画をオットが面白がるわけないと思うし、一人で集中してひたりたい作品なのだ。

 
解説: ステファニー・メイヤー原作の人気小説を映画化し、人間の少女と美形ヴァンパイアの許されぬ恋を描いたシリーズの完結編。ヴァンパイアになったヒロインの娘をめぐるカレン家とヴァンパイアの王族との決死の戦いを臨場感たっぷりに描き出す。主人公を演じるのは、実生活でも話題を振りまいてきたクリステン・スチュワートとロバート・パティンソン。ついに最終章を迎える人気作の動向に目がくぎ付け。
シネマトゥデイ(外部リンク)


あらすじ: 最愛の人エドワード(ロバート・パティンソン)と結婚したベラ(クリステン・スチュワート)。その後ベラはレネズミを出産するが、彼女の幼なじみジェイコブ(テイラー・ロートナー)は、二人の娘こそがオオカミ族に伝わる運命の相手だと知る。一方、ヴァンパイアの王族ヴォルトゥーリ族は、レネズミが不滅の子というヴァンパイア族を滅亡させてしまう存在だと考えていて……。
 yahoo映画サイトより

 


さて、前回のpart1で出産直後に死にかけたベラはエドワードから吸血鬼の毒をもらい再生する。
ガリガリの骸骨様にやつれた姿が美しくよみがえりパッチリと目を開けたところで前回終了。

いままでのどのベラよりも美しい終わり方であった。



前回まで エドワードとジェイコブの間でウダウダ揺れ動いたり、運動神経の鈍そうなとろそうなぎくしゃくっぷり 新婚旅行で浮かれてまさかの妊娠で周りに迷惑かけて はっきり言ってうざい女であったベラ

ところがところが・・・

今回のベラはすごいよっ!

再生した直後にエドワードに抱き着いてサバ折りしそうになる。野獣を空中でとらえて食らいつく。仲間のマッチョのヴァンパイアを腕相撲で負かせてついでに岩も砕く・・・

究極のダメンズウォーカーとか生理が重そうとかさんざん糾弾してごめんなさい。
今までのとろそうな演技が、再生後のスーパーベラを引き立てるための布石だったとしたら大したもんである。

後半は戦いシーン 


ヴォルトーリ一族と戦うために エドワードとベラたちは世界中からヴァンパイアの仲間を集める


この辺も個性あふれるヴァンパイア一族であった。

人狼のジェイコブくんは ベラの子レネズミを運命の女としてひたすら守り抜く。


今回もマッチョな裸体公開サービスつきのジェイコブくん


このレネズミ役の女の子の可愛いこと 将来楽しみである

完全ネタバレだけどハッピーエンド



ワタシ的にはこのエンディングで良かったと思う。
あの雨が多く冬も厳しいアメリカ大陸の片隅で、あのヴァンパイア一族と人狼一族がひっそりと仲良く暮らしているとどこかで信じたい私のファンタジー脳なのである。

昨日のネットニュースを見ていたら、この映画って最低映画賞(レジー賞だったっけ?)に全部門ノミネートなんだってね。
それもわからないでもない。
こういうの嫌いな人は嫌いだと思うもの。好きな人だけ好きでいい映画だと思う。いわゆるトワイライターって人たちはどんなにけなされても動じないであろう。



それにしてもベラの強さってのは、ヴァンパイアに転生したことだけでなく、「母」になったことではないだろうか?
今までエドワードとジェイコブに守られていただけだった彼女に守るべき存在が現れたから。
まさに「母は強し」である。

そしてまた余計なこと付け加えますが、今回はエドワードことロバート・パティンソンはあまり見せ場がなく印象が薄いんだけど、ワタシは何故か今回の映画の中の彼を見て



この方を思い出してしまったのである。

 若い頃




 現在

髪型とか笑い方とかちょっと似てません?w











コメント (4)
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