コメントのお返事もせず、バルティスについて語るなど予告したにもかかわらずできず、すみませぬ。
今日は仕事もないし、夜の食事会まではヒマだったのでたまにはしっかりブログ書きタイムにしようと思っていたのが・・
とんだ夕方になってしまった。
車で出かけて用事をすませ、家の近くまで来たのが二時頃のことであった。
ウチの周りの道は狭くそれが通学路にもなっているので、下校時刻に運転する時はとても気を遣う。
私は
↑なんつーヘタな絵
ワタシが走っていたのは右から左方向へ。(優先道路)そしてこの変則十字路を左折するため 狭い道に入るので十分減速して曲がろうとしているところであった。そうしたら右方向から坂道を下ってきた小さい子が運転する自転車がすごい勢いでとまらずにワタシの車の方に突っ込んできたのである。
あせった私はブレーキを踏んだ。元々曲がろうとして減速していたので車はすぐに停まったが女の子はそのまま突っ込んで来て車の前左側をかすめるようにしてぶつかってきた。
あわてて車から飛び出して女の子の様子を見たが、自転車を倒して茫然と突っ立っていたがけがはなさそうである。お兄ちゃんと一緒であった。
ここで、つくづくついてたなと思ったのは、その一部始終を交通安全保安員みたいなおじさん二人が見ていたのである。
私は女の子が無事なので安心したが、やっぱり子供相手だと自分が悪くなくても 車が悪いってことになっちゃうのかな?と思いそのおじさんに「こういう場合も車に非があることになるんですか?」と聞いた。
「いや~ これは奥さんは悪くないよ。あなたの車止まってたでしょ。そこにぶつかられたんだから」
まあ そりゃそうだと思って、私は女の子に「痛いところはない? あなたまるで止まらないで大きな道に突っ込んできたでしょ? もし車が普通に走ってたら今頃ひかれてたよ。これから自転車乗る時には気をつけようね」と言った。
そして まあ大丈夫そうだし、こちらの車はバンパーにちょっとかすり傷(自転車のどこかが接触)がついたくらいだから、もういいやと思ったら、その保安員オジが二人で話し合い
「奥さん、一応事故あつかいにしたほうがいいですよ。この子があとになってどこか痛がるとか、奥さんの車も傷ついてるでしょ。まず親と警察呼びましょう」ということになった。
はっきり言ってめんどーなんですが~ と思ったが、そう言われちゃ仕方ない。一緒にいたお兄ちゃんがウチに母親を呼びに行って まず転がるようにしてお母さん到着。
お兄ちゃんがだいたいの事を話していたらしく、ムスメの無事を確認した後は最初から平謝りモードである。
聞けば 女の子は一年生。やっと自転車が乗れるようになったばかりらしい。お兄ちゃんと二人で近くの児童館に遊びに行くところであった。
「私が一緒についていくべきでした。ついお兄ちゃんにまかせてしまって・・・」
今時のモンペだったらめんどくさいな~と思ったがこの時点ではそういう人じゃなさそうだったのでほっとした。
しかし自転車に乗れるようになったばかりの一年生を 多分三年生くらいのお兄ちゃんにゆだねるのはちょっと無理があるね。
お兄ちゃんより先に突っ走っていたんだから・・・
なので「お嬢ちゃんが大丈夫ならいいんですよ。でも私が止まってなかったら大けがしてたと思いますよ」と言っておいた。その後警察の事故処理係なんぞも来て 結構 事が大きくなってしまった。
「バンパーの傷、修理してください。こちらがお支払いたしますので」とその場で言われた。
しかしバンパー、しかも下の部分で殆ど目立たないところである。修理に出すほうがめんどくさいし、バンパーに関してはワタシは結構ラテン民族感覚に賛同する。
↑パリの縦列駐車w
ま、多少凹もうが傷つこうがいいじゃないのさって感じである。
警察の実況見分だかも済んで ホントに大した事故じゃないと思われたのか、警察の人も事故扱いにするんだったらするで書類を取りに来てね~ くらいのノリで帰った。
女の子のおかあさんと一応連絡先は交換して家に帰ったが、その後お父さんからも電話があって 平謝りされて、修理代はこちらがもちますので傷を治してくださいと またもや言われた。
なんだかあまりに良い人すぎ(って言うか無防備すぎて)じゃないでしょかと却って心配になった。
ワタシが欲深オバで、「ついでにバンパー全とっかえ」 なんて言い出したらどうするんだ? そんなワキが甘くて大丈夫なの?パパ (余計なお世話ですが)
なので私もきっぱり「ホントに傷の事は気にしないでくださいね。自分がつけても治さない程度の傷ですから。修理には出しません。ただ、こんな言い方したら失礼ですけど、お嬢ちゃんもこれに懲りて、自転車に乗る時は気を付けるようになったらそれでいいと思ってます」と言っておいた。
あとでオットに電話して簡単に顛末を話したら「へえ、怪我がなくてよかったなあ。バンパーなんて傷がついて当たり前だろ」とのこと。
こういう点では オットもめんどくせえやつじゃなくて良かったと思う。
しかし、あの時、普通にスピードを出していたら・・・? まともにぶつかっていたら・・・?
想像するとぞっとしてしまう。
やっぱり生活道路って用心してもしすぎることはないのね。
ほぼ毎日運転していて連続ゴールド免許のワタクシ(ここ、威張りドコロ) 自分の悪運の強さに感謝するとともに、これからも気をつけようと思った。ただでさえ動体視力とか反射神経とかは衰えてくるんだからさ、経験値と慎重さで補うしかないのよね。
今日は仕事もないし、夜の食事会まではヒマだったのでたまにはしっかりブログ書きタイムにしようと思っていたのが・・
とんだ夕方になってしまった。
車で出かけて用事をすませ、家の近くまで来たのが二時頃のことであった。
ウチの周りの道は狭くそれが通学路にもなっているので、下校時刻に運転する時はとても気を遣う。
私は
↑なんつーヘタな絵
ワタシが走っていたのは右から左方向へ。(優先道路)そしてこの変則十字路を左折するため 狭い道に入るので十分減速して曲がろうとしているところであった。そうしたら右方向から坂道を下ってきた小さい子が運転する自転車がすごい勢いでとまらずにワタシの車の方に突っ込んできたのである。
あせった私はブレーキを踏んだ。元々曲がろうとして減速していたので車はすぐに停まったが女の子はそのまま突っ込んで来て車の前左側をかすめるようにしてぶつかってきた。
あわてて車から飛び出して女の子の様子を見たが、自転車を倒して茫然と突っ立っていたがけがはなさそうである。お兄ちゃんと一緒であった。
ここで、つくづくついてたなと思ったのは、その一部始終を交通安全保安員みたいなおじさん二人が見ていたのである。
私は女の子が無事なので安心したが、やっぱり子供相手だと自分が悪くなくても 車が悪いってことになっちゃうのかな?と思いそのおじさんに「こういう場合も車に非があることになるんですか?」と聞いた。
「いや~ これは奥さんは悪くないよ。あなたの車止まってたでしょ。そこにぶつかられたんだから」
まあ そりゃそうだと思って、私は女の子に「痛いところはない? あなたまるで止まらないで大きな道に突っ込んできたでしょ? もし車が普通に走ってたら今頃ひかれてたよ。これから自転車乗る時には気をつけようね」と言った。
そして まあ大丈夫そうだし、こちらの車はバンパーにちょっとかすり傷(自転車のどこかが接触)がついたくらいだから、もういいやと思ったら、その保安員オジが二人で話し合い
「奥さん、一応事故あつかいにしたほうがいいですよ。この子があとになってどこか痛がるとか、奥さんの車も傷ついてるでしょ。まず親と警察呼びましょう」ということになった。
はっきり言ってめんどーなんですが~ と思ったが、そう言われちゃ仕方ない。一緒にいたお兄ちゃんがウチに母親を呼びに行って まず転がるようにしてお母さん到着。
お兄ちゃんがだいたいの事を話していたらしく、ムスメの無事を確認した後は最初から平謝りモードである。
聞けば 女の子は一年生。やっと自転車が乗れるようになったばかりらしい。お兄ちゃんと二人で近くの児童館に遊びに行くところであった。
「私が一緒についていくべきでした。ついお兄ちゃんにまかせてしまって・・・」
今時のモンペだったらめんどくさいな~と思ったがこの時点ではそういう人じゃなさそうだったのでほっとした。
しかし自転車に乗れるようになったばかりの一年生を 多分三年生くらいのお兄ちゃんにゆだねるのはちょっと無理があるね。
お兄ちゃんより先に突っ走っていたんだから・・・
なので「お嬢ちゃんが大丈夫ならいいんですよ。でも私が止まってなかったら大けがしてたと思いますよ」と言っておいた。その後警察の事故処理係なんぞも来て 結構 事が大きくなってしまった。
「バンパーの傷、修理してください。こちらがお支払いたしますので」とその場で言われた。
しかしバンパー、しかも下の部分で殆ど目立たないところである。修理に出すほうがめんどくさいし、バンパーに関してはワタシは結構ラテン民族感覚に賛同する。
↑パリの縦列駐車w
ま、多少凹もうが傷つこうがいいじゃないのさって感じである。
警察の実況見分だかも済んで ホントに大した事故じゃないと思われたのか、警察の人も事故扱いにするんだったらするで書類を取りに来てね~ くらいのノリで帰った。
女の子のおかあさんと一応連絡先は交換して家に帰ったが、その後お父さんからも電話があって 平謝りされて、修理代はこちらがもちますので傷を治してくださいと またもや言われた。
なんだかあまりに良い人すぎ(って言うか無防備すぎて)じゃないでしょかと却って心配になった。
ワタシが欲深オバで、「ついでにバンパー全とっかえ」 なんて言い出したらどうするんだ? そんなワキが甘くて大丈夫なの?パパ (余計なお世話ですが)
なので私もきっぱり「ホントに傷の事は気にしないでくださいね。自分がつけても治さない程度の傷ですから。修理には出しません。ただ、こんな言い方したら失礼ですけど、お嬢ちゃんもこれに懲りて、自転車に乗る時は気を付けるようになったらそれでいいと思ってます」と言っておいた。
あとでオットに電話して簡単に顛末を話したら「へえ、怪我がなくてよかったなあ。バンパーなんて傷がついて当たり前だろ」とのこと。
こういう点では オットもめんどくせえやつじゃなくて良かったと思う。
しかし、あの時、普通にスピードを出していたら・・・? まともにぶつかっていたら・・・?
想像するとぞっとしてしまう。
やっぱり生活道路って用心してもしすぎることはないのね。
ほぼ毎日運転していて連続ゴールド免許のワタクシ(ここ、威張りドコロ) 自分の悪運の強さに感謝するとともに、これからも気をつけようと思った。ただでさえ動体視力とか反射神経とかは衰えてくるんだからさ、経験値と慎重さで補うしかないのよね。