← 遠隔胎教
今までの経緯を軽く書いてみようと思う。
実はM子が自覚したのは1月の一時帰国時のことだったらしい。
そう、ワタシとムスメがフランスに行っている間、我が家で二匹の犬たちのお守りがてらお留守番をしてくれていた時期、その間に体調の変化に気づき、自分で探した婦人科に入って診断してもらい、その後一週間実家で静かに過ごしていたとのこと。
心配させちゃ悪いと思ったのかこちらで私たちにその事実を告げなかったM子とドラ。
知らなかったので仕方がないが、飛行機に積み込む荷物の重量を計るために体重計にM子を載せて、じゃあスーツケース持ってもらってMちゃんの体重そこから引けばいいよね~ なんて20kg超えのものを持たせてしまった(結果的にですよ)鬼姑はワタクシです。
知らなかったとはいえすまんことですた。
それにしても荷物はともかく、流産しやすい妊娠初期に13時間のフライト往復に耐えたM子と胎児よ。がんばってくれてありがとう。
そしてドラがワタシに告げたのは帰国して半月ばかりして2月の半ばであった。
その時ドラのメガネが壊れてそのやりとりを珍しく頻繁にしていたので(普段はあまり連絡もとらないのである)そのことかと思って
「メガネまだつかないの~?」なんて言ったら ドラが珍しく改まった声で
「実はさ、子供ができた」と告げたのである。ひょえ~!
感想はと言えば素直に嬉しかった。自分の時を思いだすと嬉しいというより戸惑いとか不安という要素がかなりあったので100%の嬉しさからはとても遠い感情の所に居たのだけど、今回ばかりは素直に嬉しい。まあしんどい思いや痛い思いをするのは自分じゃないって事も多分にあるのであろう。鬼姑でゴメンね & がんばれM子。
そしてドラ夫婦の場合、一番の問題は「どこで産むか?」であった。
初めての子を外国で出産。そしてドラは激務でほぼ午前様の毎日らしい。何かと不安な妊娠期間と、事情の違う海外で出産に耐えられるのかM子?
それにいきなり転勤というのもないことはないドラの職場。たとえば急に帰国、または他の国に行くってことになったら逆単身でそれこそ一人で出産というハードなことも考えられる。
だったら東京、もしくはM子実家で里帰り出産の方が安心ではないか?
しかし東京ってところは情け容赦ないのね。予約して数か月前に帰ってきて出産させてくれるってところってほぼないのである。ためしにかけた某ブランド病院なんて電話も通じやしなかったぞ。
同じような経験をした知人に聞いたら、こういう事情で東京で産むのは難しいとのこと。どんな事情であれ、出産する場所も安心して確保できないって少子化になるのもあったりまえじゃないかよ。と毒づいてみたものの世の中急に変わってくれるわけじゃないし・・・
結局色々ドラ夫婦 M子実家 我が家 色んな意見をくみ取って、ドラ夫婦は現地で産む選択をしている。
今までM子に対して思っていたより(外見はホントに華奢なので)しっかりしたヨメだな~と何度も思ったが、今回も(た、たくましい)とつくづく思った。
まだはっきり話し合ってはいないのだが、その前後はM子母が、交代要員としてワタシが行こうとは思っている。
そうなると胎児は将来二重国籍?になるのだろうか?
ドラ「ミドルネームつけられるんだぜ~」と能天気に言い
「ホニャララってつけるんだ」と言って、ドラは生まれるまで秘密にしておきたかったらしい性別が自分からバラしたのである。(アホである)
M子&胎児は今の所順調に経緯してるらしく、私はたまに目についたフラットシューズや無印のマタニティドレスを送ったりしているくらいでそう気を揉んだりしてはいない。(この前無印にめっちゃくちゃ可愛い幼児用のTシャツがあったがそれはまだ買うのを我慢したのである)
A型の取りこし苦労症の母としての一番の心配事は、ちゃんとドラが父親になれるかである。なんたっていつまでも子供みたいでM子に世話ばかりやかせて自分のことすら自分でやらないドラ(そういう風に育てた自覚もあり反省シテオリマス)せめて自分のことは自分でやって手伝える家事くらいは手伝ってやるようにと今からしつこいくらい言っている。
この前は「子供ができたらM子ちゃんの関心は子供に行っちゃうかもしれないけど、だからといっておもしろくねえなんて浮気なんてするんじゃないよ」と言ったら(ウチの子に限って・・・と世間では思うらしいが、ワタシの場合 ウチの子に限ってろくでもない事しでかすかもしれんしと考えてしまうワタシである)
「うるせえなあ。おかん。どこまで心配するんだよ。生まれてからあんまり口だすなよ。どこの塾行けとか言いそうで怖い」と反撃をくらった。
それをオットに言ったら
「ドラも痛いところついてくるよな。お前 教育婆になりそうだもんな」と言いやがった。
とんでもない。自分の子にはそういうエネルギーも使ったが、孫の教育までエネルギー使いますかいな。せいぜい気に入った絵本を読んでやりながら自分も楽しむくらいで思いっきり甘やかしてやろうではないか。
オットはというと「もしホニャララ(胎児)が大学で○○部に行きたいなんて言い出したら オレが入学金出せるように貯めとこう」と言いやがったのには心底呆れた。どっちが教育爺なんだよ・・・
この発言、ワタシ以上に今から孫バカ決定である。
今までの経緯を軽く書いてみようと思う。
実はM子が自覚したのは1月の一時帰国時のことだったらしい。
そう、ワタシとムスメがフランスに行っている間、我が家で二匹の犬たちのお守りがてらお留守番をしてくれていた時期、その間に体調の変化に気づき、自分で探した婦人科に入って診断してもらい、その後一週間実家で静かに過ごしていたとのこと。
心配させちゃ悪いと思ったのかこちらで私たちにその事実を告げなかったM子とドラ。
知らなかったので仕方がないが、飛行機に積み込む荷物の重量を計るために体重計にM子を載せて、じゃあスーツケース持ってもらってMちゃんの体重そこから引けばいいよね~ なんて20kg超えのものを持たせてしまった(結果的にですよ)鬼姑はワタクシです。
知らなかったとはいえすまんことですた。
それにしても荷物はともかく、流産しやすい妊娠初期に13時間のフライト往復に耐えたM子と胎児よ。がんばってくれてありがとう。
そしてドラがワタシに告げたのは帰国して半月ばかりして2月の半ばであった。
その時ドラのメガネが壊れてそのやりとりを珍しく頻繁にしていたので(普段はあまり連絡もとらないのである)そのことかと思って
「メガネまだつかないの~?」なんて言ったら ドラが珍しく改まった声で
「実はさ、子供ができた」と告げたのである。ひょえ~!
感想はと言えば素直に嬉しかった。自分の時を思いだすと嬉しいというより戸惑いとか不安という要素がかなりあったので100%の嬉しさからはとても遠い感情の所に居たのだけど、今回ばかりは素直に嬉しい。まあしんどい思いや痛い思いをするのは自分じゃないって事も多分にあるのであろう。鬼姑でゴメンね & がんばれM子。
そしてドラ夫婦の場合、一番の問題は「どこで産むか?」であった。
初めての子を外国で出産。そしてドラは激務でほぼ午前様の毎日らしい。何かと不安な妊娠期間と、事情の違う海外で出産に耐えられるのかM子?
それにいきなり転勤というのもないことはないドラの職場。たとえば急に帰国、または他の国に行くってことになったら逆単身でそれこそ一人で出産というハードなことも考えられる。
だったら東京、もしくはM子実家で里帰り出産の方が安心ではないか?
しかし東京ってところは情け容赦ないのね。予約して数か月前に帰ってきて出産させてくれるってところってほぼないのである。ためしにかけた某ブランド病院なんて電話も通じやしなかったぞ。
同じような経験をした知人に聞いたら、こういう事情で東京で産むのは難しいとのこと。どんな事情であれ、出産する場所も安心して確保できないって少子化になるのもあったりまえじゃないかよ。と毒づいてみたものの世の中急に変わってくれるわけじゃないし・・・
結局色々ドラ夫婦 M子実家 我が家 色んな意見をくみ取って、ドラ夫婦は現地で産む選択をしている。
今までM子に対して思っていたより(外見はホントに華奢なので)しっかりしたヨメだな~と何度も思ったが、今回も(た、たくましい)とつくづく思った。
まだはっきり話し合ってはいないのだが、その前後はM子母が、交代要員としてワタシが行こうとは思っている。
そうなると胎児は将来二重国籍?になるのだろうか?
ドラ「ミドルネームつけられるんだぜ~」と能天気に言い
「ホニャララってつけるんだ」と言って、ドラは生まれるまで秘密にしておきたかったらしい性別が自分からバラしたのである。(アホである)
M子&胎児は今の所順調に経緯してるらしく、私はたまに目についたフラットシューズや無印のマタニティドレスを送ったりしているくらいでそう気を揉んだりしてはいない。(この前無印にめっちゃくちゃ可愛い幼児用のTシャツがあったがそれはまだ買うのを我慢したのである)
A型の取りこし苦労症の母としての一番の心配事は、ちゃんとドラが父親になれるかである。なんたっていつまでも子供みたいでM子に世話ばかりやかせて自分のことすら自分でやらないドラ(そういう風に育てた自覚もあり反省シテオリマス)せめて自分のことは自分でやって手伝える家事くらいは手伝ってやるようにと今からしつこいくらい言っている。
この前は「子供ができたらM子ちゃんの関心は子供に行っちゃうかもしれないけど、だからといっておもしろくねえなんて浮気なんてするんじゃないよ」と言ったら(ウチの子に限って・・・と世間では思うらしいが、ワタシの場合 ウチの子に限ってろくでもない事しでかすかもしれんしと考えてしまうワタシである)
「うるせえなあ。おかん。どこまで心配するんだよ。生まれてからあんまり口だすなよ。どこの塾行けとか言いそうで怖い」と反撃をくらった。
それをオットに言ったら
「ドラも痛いところついてくるよな。お前 教育婆になりそうだもんな」と言いやがった。
とんでもない。自分の子にはそういうエネルギーも使ったが、孫の教育までエネルギー使いますかいな。せいぜい気に入った絵本を読んでやりながら自分も楽しむくらいで思いっきり甘やかしてやろうではないか。
オットはというと「もしホニャララ(胎児)が大学で○○部に行きたいなんて言い出したら オレが入学金出せるように貯めとこう」と言いやがったのには心底呆れた。どっちが教育爺なんだよ・・・
この発言、ワタシ以上に今から孫バカ決定である。