11月2日
大好きな劇団の定期公演へ この劇団の観劇は 親友AとNちゃん建築士コンビと共に
「宇宙へのマーチ」
☆ クリック
今回は初めて(と思うけど)の指定席。赤坂の劇場。
1
キャパも大きかったと思うけど、殆どの席が完売とのこと、お喜び申し上げます。
2
でも売れると思うよ。ホントに面白いんだもの。
国際宇宙機関による共同プロジェクト火星基地建造計画。
火星における長期滞在要員が募られた。
応募者205,463人の中から最終選考に残ったのは13名。
火星行きのチケットは4名。
最後の関門は閉鎖環境施設における2年間にもおよぶ長期隔離テスト。
それぞれの夢と人生を賭けた最終テストが始まる。
“夢さえ捨てなければ、一生、夢見て生きていける”
劇団HPより
始まりは舞台にならぶ椅子に座ったテスト生たち。色んな国籍と過去を持った人たちがそれぞれの自分語りと抱負を述べる。
どこかで既視感・・・ あっ これってコーラスラインだ!
13人もの人たちがストーリーの中でちゃんとキャラ立ちしている。
最初 (あの人ってどういう役だっけ?)と迷う時は制服の腕に国旗があるので(ああ、イスラエルの兵士だった人ね)と思い出せるのでわかりやすかった。これって衣装の工夫であろう。
場面は殆どが長期隔離テスト中の試験場でテストを始めてからずいぶんと時間がたっているのでもうみんながかなりイラついたり、相性の合う人と合わない人が出てきてる時期の話。
なんとなく展開も読めるところもあるんだけど、ホントに気持ちよく笑わせてくれる。客席も笑いの渦。
思い切り笑えて、少しだけ泣ける。
観終わった後、なんだか元気になっている。
そんなお芝居を目指しています。
退屈だったり、辛かったり、逃げ出したかったりする日常を抱えている人には、
それに立ち向かう力を。
毎日が薔薇色、幸せで仕方のない人には、
さらなるハッピーをプレゼントできる。
そんな芝居が出来たらいいなと思っています。
他にはなんにも出来ないけれど、
それが出来るのは実は芝居だけなんじゃないかと、
ヒソカに信じています。
その目的のために、
いい年したオトナが、くだらないことを真剣にやりきってる。
その姿はきっと美しくて正しい。
この劇団のコンセプトらしいが、ホントにこの通りのお芝居なわけです。
笑いながらも、「そうだよね、こうやって今までの自分の延長線上、または全然違う世界に飛び込んで、新たな夢を目指すって生き方もあるんだよな~」なんて思ってもみたもの。それがまるで説教臭くない舞台から伝わってきてしばし遠い目になるのである。
毎回見てると贔屓の劇団員さんは今回はどうかな?ってのも楽しみの一つで・・
マイケル役の谷口さんが突然関西弁になるところ(NASAの宇宙飛行士なのにw)
リュウ・シャオチン役のあおきさんの「コマネチ」の腰の入り方が決まってること とか
ナディン・イネス役の斉藤さん、今回も面白かったけど、もっとハジケさせて・・・ とか
その時その時の記憶に焼きつくのよね。
4
マチネが終わり、ちょっと早いけど、近くのイタリアンで軽く食事&たそがれワイン。
それぞれ次の予定があるキャリアウーマンズと別れ、家に帰って休日出勤だったオットの夕食を作って「面白かったよ~」と帰ってきた報告。
そして昨日
ムスメの友達が出演するというので急きょそのお芝居もムスメと観に行くことになった。
オムニバス三本の「日本にまつさるストーリー」
新宿のとても小さい劇場で、来ている人はちょっと玄人っぽい人たち。
出演者もプロっぽくて滑舌もすごく良いし歌もうまそう。
小さい箱ながら音響もいいし音楽も趣味でしたが・・・
言っちゃ悪いがまるで笑えなかったのはどうしたもんか・・・
笑わそうと思ってる舞台を見てクスっとも笑えないのって苦しかったですよ。出そうででないくしゃみが引っ込んだ時みたいで・・・
脚本家氏によるとブラックシニカルらしいけど黒さも中途半端・・・
端役ながらがんばってたムスメの友達のために「良かったよ!」と言いたかったけどどうも端切れ悪くなっちゃったワタシって正直ものでスミマセン。
大好きな劇団の定期公演へ この劇団の観劇は 親友AとNちゃん建築士コンビと共に
「宇宙へのマーチ」
☆ クリック
今回は初めて(と思うけど)の指定席。赤坂の劇場。
1
キャパも大きかったと思うけど、殆どの席が完売とのこと、お喜び申し上げます。
2
でも売れると思うよ。ホントに面白いんだもの。
国際宇宙機関による共同プロジェクト火星基地建造計画。
火星における長期滞在要員が募られた。
応募者205,463人の中から最終選考に残ったのは13名。
火星行きのチケットは4名。
最後の関門は閉鎖環境施設における2年間にもおよぶ長期隔離テスト。
それぞれの夢と人生を賭けた最終テストが始まる。
“夢さえ捨てなければ、一生、夢見て生きていける”
劇団HPより
始まりは舞台にならぶ椅子に座ったテスト生たち。色んな国籍と過去を持った人たちがそれぞれの自分語りと抱負を述べる。
どこかで既視感・・・ あっ これってコーラスラインだ!
13人もの人たちがストーリーの中でちゃんとキャラ立ちしている。
最初 (あの人ってどういう役だっけ?)と迷う時は制服の腕に国旗があるので(ああ、イスラエルの兵士だった人ね)と思い出せるのでわかりやすかった。これって衣装の工夫であろう。
場面は殆どが長期隔離テスト中の試験場でテストを始めてからずいぶんと時間がたっているのでもうみんながかなりイラついたり、相性の合う人と合わない人が出てきてる時期の話。
なんとなく展開も読めるところもあるんだけど、ホントに気持ちよく笑わせてくれる。客席も笑いの渦。
思い切り笑えて、少しだけ泣ける。
観終わった後、なんだか元気になっている。
そんなお芝居を目指しています。
退屈だったり、辛かったり、逃げ出したかったりする日常を抱えている人には、
それに立ち向かう力を。
毎日が薔薇色、幸せで仕方のない人には、
さらなるハッピーをプレゼントできる。
そんな芝居が出来たらいいなと思っています。
他にはなんにも出来ないけれど、
それが出来るのは実は芝居だけなんじゃないかと、
ヒソカに信じています。
その目的のために、
いい年したオトナが、くだらないことを真剣にやりきってる。
その姿はきっと美しくて正しい。
この劇団のコンセプトらしいが、ホントにこの通りのお芝居なわけです。
笑いながらも、「そうだよね、こうやって今までの自分の延長線上、または全然違う世界に飛び込んで、新たな夢を目指すって生き方もあるんだよな~」なんて思ってもみたもの。それがまるで説教臭くない舞台から伝わってきてしばし遠い目になるのである。
毎回見てると贔屓の劇団員さんは今回はどうかな?ってのも楽しみの一つで・・
マイケル役の谷口さんが突然関西弁になるところ(NASAの宇宙飛行士なのにw)
リュウ・シャオチン役のあおきさんの「コマネチ」の腰の入り方が決まってること とか
ナディン・イネス役の斉藤さん、今回も面白かったけど、もっとハジケさせて・・・ とか
その時その時の記憶に焼きつくのよね。
4
マチネが終わり、ちょっと早いけど、近くのイタリアンで軽く食事&たそがれワイン。
それぞれ次の予定があるキャリアウーマンズと別れ、家に帰って休日出勤だったオットの夕食を作って「面白かったよ~」と帰ってきた報告。
そして昨日
ムスメの友達が出演するというので急きょそのお芝居もムスメと観に行くことになった。
オムニバス三本の「日本にまつさるストーリー」
新宿のとても小さい劇場で、来ている人はちょっと玄人っぽい人たち。
出演者もプロっぽくて滑舌もすごく良いし歌もうまそう。
小さい箱ながら音響もいいし音楽も趣味でしたが・・・
言っちゃ悪いがまるで笑えなかったのはどうしたもんか・・・
笑わそうと思ってる舞台を見てクスっとも笑えないのって苦しかったですよ。出そうででないくしゃみが引っ込んだ時みたいで・・・
脚本家氏によるとブラックシニカルらしいけど黒さも中途半端・・・
端役ながらがんばってたムスメの友達のために「良かったよ!」と言いたかったけどどうも端切れ悪くなっちゃったワタシって正直ものでスミマセン。