昨日より実家へ。
母の定期健診である。6年前に肝臓がん再発。いわゆる先端医療の恩恵にあずかり一応完治。その様子見である。
半年に一度、全身のCTを撮って、血液検査もして、先端医療の外来でその結果を見てもらう。
診察室に行ったら お初の先生であった。大きな病院というのは頻繁に担当医が変わるんだね。この先生は三人目だろうか?ワタシもいちいち名前を憶えていないが、一年前と半年前の先生にはスキンヘッド(趣味でしているのか天然の若〇〇かナゾ)という大きな特徴があったので、変わったといったところはわかった。
「はじめまして ですよね」とDr
「前いらした時は K藤でしたよね、彼は移動になりました。僕はこの4月から赴任しましたので」
「そうです、はじめましてです。一瞬K藤先生が髪が増えたんだと思いました」こういう場面でこういう事を言ってしまうのはサガってもんだ、ワタシ。
Dr,外来の椅子から転がり落ちそうになって爆笑。そんなに笑わなくても・・・
「その後 何かご体調の変化はありますか? 」と言われて 母がこのところ体重がまた減ってしまったと訴えた。
父が夜目を覚まして色々するので睡眠不足が続いているらしい。
ワタシもここのところ体重の減りが止まっていたのにと説明しようとして
「そうなんです、先生。母の体重は減りどまりと思っていたのですが」と言おうと思って「そうなんです 先生 体重はハゲどまりと思っていたので」と言い間違えてまたDrの失笑を買ってしまった。どうしてもK藤Drの頭から離れられないワタシであった。
幸い、癌の再発もなし、全身の造影剤を使ってのCTの結果もこれといって怪しいところは見つからず、血液検査もおおむね良好。
やはり加齢による衰えは確かだけど、今のところ大丈夫であった。
悪性リンパ腫を克服した姑もだが、母も義母も運がよかったのであろう。根性もあるが。
安心したところでランチをすることにした。
たまにはしゃれたイタリアンでランチコースでも と 近くのレストランへ
広くてスタッフも多くてサービスも良かったが、客は4組 大丈夫か?
パスタコースとメインディッシュが選べるコースを一つずつとってパスタとメインをシェアすると伝えたら、すべて別々に盛り付けて持ってきてくれた。
野菜新鮮、塩味抑え目優しい味付け。スタッフイケメン。
母も満足そうでいつもより食べていた。
帰る時にエントランスの3段くらいの階段で、ワタシが手を貸そうとしたのに、イケメンスタッフに腕を預けて駐車場まで送ってもらう母。
こういう根性が癌も遠ざけるってものであろう。
施設に帰って、父にここでおみやげにしたここのケーキを食べさせて、母が少しでも眠れるように、部屋の模様替えを考えた。
今まで並んで置いていたベッドを直列に置いて、間にTV台とTVを置き、これでOKだったら上からロールスクリーンで隔てることにした。
看護部の責任者の人にこの案を言ったら、「しばらく試しましょう。介護士に模様替えしてもらいますから」とOKしてもらった。
しばらくこれで試してみてうまくいくといいけど。
途中で 兄代わりAから、「おめえ来てるなら店によれや、この前のお礼に〇〇渡したい」とラインが来たが、あんまり遅くなると高速が混むので却下。
「また今度よるよ、今日は施設でやることあるからさ」と返したら
「そか 親孝行してくれ」とのこと。Aは去年の今頃母親を亡くしている。
「まあね 親孝行したい時には親はなしっていうけどさ、今時は親孝行、飽き飽きしても親は長生き だよね」と返したら
「何よりじゃねえか」とのこと。
そりゃそうだが、高齢両親、義母、オット、ムスコ夫婦、ムスメ夫婦、孫二人 今の所「してもらう」より「してあげる」需要が多く、ムスメ&ヨメ&母親&姑&ばあば の立場ってのはなかなか忙しいもんなのである。
帰りの高速、前回の実家往復から高速でのオート運転を試してみているのだけど(車線キープとスピードキープ)今回は慣れたせいか ホントに楽さがわかった。
アクセル踏まなくていいし、ハンドルもほぼ手を添えているだけでいいし、前の車が近づいてきたら自然にスピードは落ちるし、上り坂かな?って時は自然にエンジンの回転数が多くなって身体が前にひっぱられる感じがしてスピードはキープされる。
もうこういうスペックがない車には戻れないと思う。
自転車も電動だけど、今回実家で普通のチャリに乗って漕ぎ出そうとしたら、交差点の坂でフラフラして危なかった(ババアかよ、そうだよ)
何より、一目ぼれしたこの車、乗るたびになんとなくウキウキするのがまだ持続しているのが自分でも嬉しい。先々代のmini子も一目ぼれだったが、あれはイマイチ運転しにくく見かけより燃費が悪いという欠点があった。mini子もあれからどんどん巨大化して、今やdeka子になってしまったが。
今日は病院の駐車場で「良い色の車ですねえ」と知らないオジサンに声をかけられたw
ハデなんだけどね。ブラッディオレンジジュースにグレイのラインが入っている。
車に合わせて こんなバッグも買っちまった。
取ってがオソロの色。
やっぱり買うしかないよねと自分に言い訳。
母の定期健診である。6年前に肝臓がん再発。いわゆる先端医療の恩恵にあずかり一応完治。その様子見である。
半年に一度、全身のCTを撮って、血液検査もして、先端医療の外来でその結果を見てもらう。
診察室に行ったら お初の先生であった。大きな病院というのは頻繁に担当医が変わるんだね。この先生は三人目だろうか?ワタシもいちいち名前を憶えていないが、一年前と半年前の先生にはスキンヘッド(趣味でしているのか天然の若〇〇かナゾ)という大きな特徴があったので、変わったといったところはわかった。
「はじめまして ですよね」とDr
「前いらした時は K藤でしたよね、彼は移動になりました。僕はこの4月から赴任しましたので」
「そうです、はじめましてです。一瞬K藤先生が髪が増えたんだと思いました」こういう場面でこういう事を言ってしまうのはサガってもんだ、ワタシ。
Dr,外来の椅子から転がり落ちそうになって爆笑。そんなに笑わなくても・・・
「その後 何かご体調の変化はありますか? 」と言われて 母がこのところ体重がまた減ってしまったと訴えた。
父が夜目を覚まして色々するので睡眠不足が続いているらしい。
ワタシもここのところ体重の減りが止まっていたのにと説明しようとして
「そうなんです、先生。母の体重は減りどまりと思っていたのですが」と言おうと思って「そうなんです 先生 体重はハゲどまりと思っていたので」と言い間違えてまたDrの失笑を買ってしまった。どうしてもK藤Drの頭から離れられないワタシであった。
幸い、癌の再発もなし、全身の造影剤を使ってのCTの結果もこれといって怪しいところは見つからず、血液検査もおおむね良好。
やはり加齢による衰えは確かだけど、今のところ大丈夫であった。
悪性リンパ腫を克服した姑もだが、母も義母も運がよかったのであろう。根性もあるが。
安心したところでランチをすることにした。
たまにはしゃれたイタリアンでランチコースでも と 近くのレストランへ
広くてスタッフも多くてサービスも良かったが、客は4組 大丈夫か?
パスタコースとメインディッシュが選べるコースを一つずつとってパスタとメインをシェアすると伝えたら、すべて別々に盛り付けて持ってきてくれた。
野菜新鮮、塩味抑え目優しい味付け。スタッフイケメン。
母も満足そうでいつもより食べていた。
帰る時にエントランスの3段くらいの階段で、ワタシが手を貸そうとしたのに、イケメンスタッフに腕を預けて駐車場まで送ってもらう母。
こういう根性が癌も遠ざけるってものであろう。
施設に帰って、父にここでおみやげにしたここのケーキを食べさせて、母が少しでも眠れるように、部屋の模様替えを考えた。
今まで並んで置いていたベッドを直列に置いて、間にTV台とTVを置き、これでOKだったら上からロールスクリーンで隔てることにした。
看護部の責任者の人にこの案を言ったら、「しばらく試しましょう。介護士に模様替えしてもらいますから」とOKしてもらった。
しばらくこれで試してみてうまくいくといいけど。
途中で 兄代わりAから、「おめえ来てるなら店によれや、この前のお礼に〇〇渡したい」とラインが来たが、あんまり遅くなると高速が混むので却下。
「また今度よるよ、今日は施設でやることあるからさ」と返したら
「そか 親孝行してくれ」とのこと。Aは去年の今頃母親を亡くしている。
「まあね 親孝行したい時には親はなしっていうけどさ、今時は親孝行、飽き飽きしても親は長生き だよね」と返したら
「何よりじゃねえか」とのこと。
そりゃそうだが、高齢両親、義母、オット、ムスコ夫婦、ムスメ夫婦、孫二人 今の所「してもらう」より「してあげる」需要が多く、ムスメ&ヨメ&母親&姑&ばあば の立場ってのはなかなか忙しいもんなのである。
帰りの高速、前回の実家往復から高速でのオート運転を試してみているのだけど(車線キープとスピードキープ)今回は慣れたせいか ホントに楽さがわかった。
アクセル踏まなくていいし、ハンドルもほぼ手を添えているだけでいいし、前の車が近づいてきたら自然にスピードは落ちるし、上り坂かな?って時は自然にエンジンの回転数が多くなって身体が前にひっぱられる感じがしてスピードはキープされる。
もうこういうスペックがない車には戻れないと思う。
自転車も電動だけど、今回実家で普通のチャリに乗って漕ぎ出そうとしたら、交差点の坂でフラフラして危なかった(ババアかよ、そうだよ)
何より、一目ぼれしたこの車、乗るたびになんとなくウキウキするのがまだ持続しているのが自分でも嬉しい。先々代のmini子も一目ぼれだったが、あれはイマイチ運転しにくく見かけより燃費が悪いという欠点があった。mini子もあれからどんどん巨大化して、今やdeka子になってしまったが。
今日は病院の駐車場で「良い色の車ですねえ」と知らないオジサンに声をかけられたw
ハデなんだけどね。ブラッディオレンジジュースにグレイのラインが入っている。
車に合わせて こんなバッグも買っちまった。
取ってがオソロの色。
やっぱり買うしかないよねと自分に言い訳。