局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

平成最後の年が明け

2019-01-05 00:06:27 | 家族あれこれ(犬も含めて)
平成最後のって言葉はあまり好きではないが、とりあえず最後の年末年始でしたね。

遅ればせながら明けましておめでとうございます。
このブログもはや11?年目
12かな?定かではありませんが、更新も疎らのわりには、固定読者さんもおられるようで、今年もよろしくお願いいたします。

今年も力にならない継続を誓おうではないか。

さて年末年始ですが、大晦日に、ムスメ夫婦は東京に戻り、ムコさんちの実家で三が日過ごすという。

30日はワタシの運転で二人と犬一匹を連れて実家に。
初めてこの地に降り立ったムコ。北方の山から下りてくる乾燥した冷たい風を受けて
「何なんすか?この寒さは?」と震える。
「これが○○おろしって言うんだよ」(これに吹かれて育ったからここらの女は気が強いんだよ)

とりあえず両親の老人ホームに行き両親とも初対面




ムコ、普段ムスメやワタシの前ではふざけてばかりいるが、地は優しくて年寄思いの性格 母は気に入って、ムスメとの仲の良い所も見られてとても安心したようだった。



一時は足の小指をいためて歩くのが大変になっていた母と 迷走神経なんちゃらで死ぬかと私たちを焦らせた父は まだまだ元気であった。

温かい老人ホームから戻ると 木造家屋の我が家は極寒。

それにもめげずにムスメはキッチンで何やらゴソゴソしていた。

「ねえ ここの家、使わない食器たくさんあるよね」
はい ありますとも。
去年姑の家でも使わなくなった食器問題に悩まされたが、ここの家はその何倍、いや何十倍もあると思う。

とりあえず手近にあったモノで気に入ったのをピックアップ





やはり親子 趣味は似ている。白地の藍染系。

しかし、これを梱包してBKまで飛行機で持っていくのはムコである。

「〇〇さん(ムコ)はプレミアム会員だから荷物も普通より思いのも運べるんだよね」
「壊れ物預けしてもらおう」

とムスメは言うが、一足先に赴任先に戻るムコのスーツケースが超重たくなるのは必至であろう。気の毒に・・・


しかし、母は、自分が選んで愛用していた食器が、孫娘に受け継がれると聞いて、とても喜んでいた。

この時ムスメには言わなかったが、実家の食器類は手近にあるだけではない。蔵の中に輪島の漆器類が茶箱に入ってまた何十客分もあるのである。

漆器は手入れを考えるとワタシも使いたくないし、処分するのも忍びないので考えると頭痛のタネ、タネは今の所考えないことにしておこう。

ムスメたちが一泊して今度はムコ実家に向かった後も 毎日両親の施設に行ったが

孫(両親からしてみるとひ孫)の写真や動画を見せてという両親



最近の写真を見せたら

「〇っくん(孫1)は生まれた時から器量が良かったけど、この子はなんだかおびんずるサマみたいと思ったよ。だんだん髪の毛が増えたらこの子(孫2も可愛くなるね。」

と言う。


ん? what? おびんずる?

思わずググってしまったではないか



ひどくないですか?
嫁にはとても言えない。
コメント
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