局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

バエる食卓

2019-01-14 23:18:38 | 食べる
いつものワイン仲間のマンションで新春ワイン会。
今回は基本メンバーに、去年の飲み旅仲間も加わって(ついでに家のオットも参加して)総勢16人となった。

だから立食っぽく中心のテーブルに食べものを置き、ベランダでワインを冷やして そこでサーブしてくれるスタイル





こ~んなテーブル もはや素人の域を超えるパーティー仕様
「バエますなあ」

ホタテのムース 牡蠣のコンフィ うずら卵とタコのピンチョス ラタトゥーユ 牡蠣入り卵焼き サーモンマリネ などなど
バエるだけでなくすべて美味しい。ソースもすべて手作りのこだわり



チーズの専門家も居てこんな感じの盛り付けにしてくれる。バエるわ~
山のチーズの貴公子と呼ばれるボーフォール 山羊チーズを花びらのように削ってふわりとさせたモノ キンカンとあしらわれたノルマンディーの山羊チーズ 青かびチーズの王様ロックフォールなど




ロワールの白カビチーズはイチゴとマッチ

この人たちと出会って、「食の楽しみ」が大幅にアップした。自分も美味しく、ヒトにも喜んでもらえ、しつらえも美しく目にも楽しめるように。

そしてそれらとマリアージュさせるお酒(主にワインだけど)も楽しめる。





今回は一人一本持ち寄り。

この日は特別サプライズがあり、ポル〇ガルで料理修行をしてきた若い女性(ムスメと同い年だった)が、ケータリングをしてくれた。



ほしだらのグラタン ほしだらの旨味と玉ねぎ、ニンジンなどの野菜類の甘さがコクのあるぺしゃめるソースで包まれて 素朴だけど深みのある一皿



スイーツはショコラ系

「これをコーヒーとか紅茶と一緒に食べる人たちとはお友達になれません」ときっぱりおっしゃる彼女。

そう、これにヴィンテージポートをかけてまぜまぜして酒のつまみとなるのです。
まさに大人のデザート。
つくづく酒の飲める体質で良かったと思える。

三時に集まり、食べて飲んでしゃべって笑って いつの間にか10時半となっている。
この会参加二度目のオットも心から
「うまかったなあ おもしろかったなあ ホントに人生楽しんでる人たちだよなあ」と感嘆していた。

この会のきっかけとなった某ワインスクールに感謝しなくては・・・

今年のメインイベントはこのメンバーとの第二回飲み旅行となる予定。





コメント
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