局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

九博と土産モン

2021-08-04 14:55:46 | 
前記事より一週間空いてしまった
風邪ひいてたんですよ、風邪をね
久々ひどいめにあってしまった

孫→ムスメ→ワタシ と家庭内感染した RSウイルスにやられた (コロナではない 今年は去年流行しなかった分、子供たちの間でものすごく流行しているんだとか)
発熱はしなかったが喉の痛みと声枯れ 時に肋骨が折れそうなほどの咳 時節柄 三日ほどどこにも出かけられず起き上がれずであった
ここ数年は手洗いや早めの葛根湯で風邪もこじらせないですんでいたのにダメだった
そういえば子供が小さい時には幼稚園や小学校でうつって来た風邪にやられたものね。家庭内におけるウイルスの曝露って防ぐの大変だぁ


で、記憶が薄れて来ちゃったが九州旅行マトメ

最終日





皇室の名宝展に行ったこと

第一章は近代における皇室のコレクションのうち 九州ゆかりの作品

ワタシがすんごく気に入ったのは



蘭陵王置物 海野勝珉 明治23年



第二章は皇室聚宝 歴代天皇や宮家が愛蔵した名品

同じく気に入ったのは



若冲の動植綵絵より貝甲図

両者とも東京のどこかで人波に埋もれながら見た記憶があるのだけど こういった地方の美術展ってそれほど人がいないってのが最高ですね

両方を見て自分の好みを自己分析すると 真摯に作られてるけどどこかにポップなものってのが好みなんですね(カワイイ!とも言う)そして作品の前で作者の自然なる創造への欲求と謙虚さが感じられるっていうかに胸を打たれる気がする

確かこの日の夜がオリンピックの開会式でオットがつけたTVを横目で見ていたんだけど 誰とは言わないけどあの歌舞伎役者のパフォーマンスに内心(コレじゃな~~~~い!)と叫んでいたワタシ 
どうもね、あの隈取してても感じられるドヤ顔演技が・・・(以下略)
もう記憶に薄れたけど 開会式をめぐって醜聞のあった演出家だの音楽家だのもそりゃあ才能はあるんだろうけど「ドヤ」的なんじゃないかなって思った。
その日の昼間に見たこの好みのモノたちと比較して(そうか!)と一人腑に落ちていた。
萬斎さんが降りたのもその辺の違和感じゃなかったのだろうか?(ものすごく個人的推察ですが)

話は太宰府天満宮に戻るけど





「局さん 福岡は暑いやろ」と従兄弟がさんざん心配してくれたけど 緑と水がある所の風は爽やかで







初めての水おみくじ なんてのもやってみて



道端で濡れおかきの串なんて食べてみたりした(七味つきのが美味しかった)

で、話は食べ物にうつるけど しばらく行かないうちに福岡お土産もだいぶ様変わりして
その中で美味しかったものをあげると


珍しくないけど これ好きなんですよね

 
定番だけどね とおりもん 和洋の材料がいいバランスでしかも安い オットが職場に大量買いしていったがあっと言うまに売り切れて夜間の職員に「ワタシも食べたかったです~」と文句を言われたそうだ


辛いもんなら これ めんべい ビールのつまみによろし


初めて食べた石村萬壽堂 祝うてサンド これナッツ入りキャラメルのクリームが美味しかった




本店には初めて行ってみた 16区



ブルーベリーパイ やだこれ美味しい ちょっとオーブンで温めるのをおすすめです



伊都キングのあまおうどら焼き これも皮の質感とクリームのフワフワ感に感動した

最後に空港で目があって食べてみた



ふくやの明太キッシュ これって空港限定商品だそうな これは絶対におすすめです

現地とお土産で食べまくったけど風邪ひいて食欲低下して体重があっというまに戻ったのは結果オーライでした











コメント (13)
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