さて先週に出た実家地方での新年会の話です。
実家地方にも飲み友はいます。
「局 今度はいつこっちに来るの?」と言って何人か集まってくれるのはありがたい
ワタシも弟とのアレコレでイライラした後はこういう場で発散させます。
豚しゃぶの美味しい店
ビーズ作家と頭髪の不自由なメンズ二人
LLサイズの方は故パウエル国務長官に似ている185cm100kg超え
Lサイズの方は落合博満元監督に似ている
三者会談↓
みんな同じ小中学の友人たちだけど、東京で会う飲み友 ゴルフ友と比べると多少アナーキーかな?
特に面白いのがパウエルの方で、今までずっと独身 今年16歳になるこの子と同居中である。
特に面白いのがパウエルの方で、今までずっと独身 今年16歳になるこの子と同居中である。
185cmの巨漢とこの超小型犬との対比が面白い
ワンコは、2年ほど前急に歩けなくなって餌も食べなくなり死にかけたのを良い獣医さんに巡り合って鍼治療や漢方などで自力歩行できるようになったらしい。
しかしそれ以来下半身の筋力が弱くなって💩がどこでもやりたい放題になっちゃったらしい
「気づくとテーブルにかりんとうがおっこってるんさな」
しかし色々あってもパウエルのワンコ愛は海よりも深く
「俺さあ、あいつが死んだら生きる目的がなくなっちゃうんだよな」
「俺も色々持病があるからUのところでみてもらってるんだけどさ」
Uは私達共通の同窓生で、この地で開業している気のいいDrである。同じく飲み友。パウエル氏のかかりつけらしい。
「あいつが俺に色々薬だの無呼吸症候群の器具だの勧めてくるんだけどさ」
「やればいいじゃん」と局
「おれ、全部断ってんのよ。月5000円くらいかかるんだぜ」
「そんな事言ってお前、犬の鍼治療に一回6000円も使ってるじゃないか」と落合監督
「局に聞くけどさ ここに2種類のドリンクがあるとするだろ こっちは飲めばとりあえず100歳まで生きられる こっちはなーんも苦しまないで80歳でころっと死ねる どっち飲みたい?」
このパウエルの質問は 結構究極で そして哲学的思考を喚起させられるものではないか?
「俺は迷うことなく80でころっとのほうだね」とパウエル
さて、ワタシはどちらを飲もうかな?
住み果てぬ世にみにくき姿を持ち得て、何かはせん。命長ければ辱多し。長くとも、四十に足らぬほどにて死なんこそ、めやすかるべけれ。
兼好法師が徒然草でこう書いたのは鎌倉時代だったか?
その頃の40ってのは現代の80くらいなのかもね
この時の出席者は90歳前後の親を送ったりまだ介護中だったりの仲間たち。親たちの最期を見て次は自分たちの行く末がそのコピーを辿ると思うと色々思うことはあるんですね。
まあ「それはそれ」としてもうちょっと一緒に遊べるうちは遊ぼうよ と言う結論に達して解散。
この友たちと一緒に遊べることがワタシの元気の素になるから・・・