また 旅日記に戻ります
シェムリアップから戻った次の日
この日は一日中フリーなので
二夫婦で街歩きでもしようという予定になっていた
タクシーの中から ↓
とにかく街の中の道路は一言で言えばカオスです
車 バイク トゥクトゥク 自転車が道一杯に広がって実に「自由」に走っている
一番多いのはバイク
歩行者はあまりいない いてもほとんど旅行者って感じである
信号は少ない 横断歩道も少ないしあっても手前で止まる車もバイクもないので用をなしていない だいたい歩道もバイクがぎっしり駐車してあってそれをよけるのには車道にはみ出さなきゃならないし 通れる歩道ものんびりしてられない バイクが我が物顔で走ってくるしあろうことかクラクションまで鳴らすんだから・・・
道を横断するにはちょっとバイクが途切れたところで普通に同じ速度で渡る
決して駈け出したりしちゃダメだし 怖くて引き返したりしてもダメなんであります
「向こうだって事故りたくないんだからよけるから大丈夫」byキョージュ
そうは言っても左側から20台くらい押し寄せて来るバイクの群れを見たら足がすくんで渡れないっちゅうの!
さすがに三日目くらいには慣れてくるが この慣れで日本で道を渡ろうとすると今度は顰蹙を買いますね
だいたいこの街(国?)って高齢者が少ないんですよね
ワカモノのリズムで動いている エスカレーターや動く歩道なんかも日本の倍速くらい このリズムに乗れないのはジジババってことか・・・
で、歩くにはストレスがたまるし公共の交通手段も不便なのでちょっとした距離はタクシーを使うしかないんですね
そのタクシーも通りで走ってるのを停めちゃいけない フリーでタクシーを遣うとぼったくられるんです
それを防ぐには このアプリが便利
車かバイクか選んで目的地を入力するとそこまでの料金が提示されて 近くにいるタクシーが
「オレ行くよ~」と名乗りを上げて迎えに来てくれる
それが決まれば渋滞にはまろうが枝道に入ろうが料金は変わらない
支払いもクレジットカードを登録しておけば分かりにくいドン紙幣を使わなくても済む
感じの良いドライバーには降りたあとにアプリからチップもあげられる
それは記録されるので気前のいい客はすぐにタクシーが捕まることも多くなるそうだ
アプリを通じて相互評価ができるんですね
すぐれものです 日本のタクシーアプリより使い勝手いいと思うな
四人でタクシーに乗って朝いちばんに向かったのがこちら
ホアンキエム湖
こちらは繁華街の中心に位置していて 周りを遊歩道が囲み 住民や観光客でにぎわっている
なんとなく井の頭公園を思い出した
食べ物や雑貨を売ってる人たちもたくさん
池の湖北部に朱色のフク橋(棲旭橋)を
渡るとゴックソン寺院「玉山祠」に繋がる
こちらにはこんな伝説が ↓
ベトナムの王朝「黎朝(れいちょう)」初代皇帝である黎利は、湖の宝剣を手に入れて、明との戦いに勝利しました。その後、竜王の使者である大亀が湖の上に現れ、「平和になったので、湖の宝剣を持ち主である竜王に返すべき」という啓示を受けます。この湖の小島で剣を返上したことから「還剣湖(ホアン=還、キエム=剣)」と呼ばれるようになり、小島には亀の塔が建てられました。また、玉山祠の本堂には大きな亀が祀られています。
友人夫妻 ↓
伝説の亀さん 1968年にこちらで捕まったそうだ
この日の翌日は 郊外のハロン湾に現地ツアーで行ったのだが そのガイドさんが超中国嫌いで「玉山祠は行ったか? 中国人がいなかったろう 中国人はあそこが大嫌いね ベトナムに負けたからね」と盛んに言っていた
その後街を歩く
アジアとフランスっぽい建物なのが混在していて面白い
南国らしい果物がいっぱい
これは仏具屋さん 仏具屋通りもあった
すっぽんや 蛇? 鰻?も食料用に売られてる
市場
ああ アジアっぽい
オサレなカフェも
私のこの日の服装のプリーツプリーズのセットアップと夏用のロングカーディガンは母の遺したものでした
一緒に旅した気分だね
有名なトレインストリートです↓
線路のすぐ傍に地元の方々が暮らす家やカフェが並んでいて、線路沿いのカフェなどから電車が通過する際の迫力を間近で体験できる
一時 観光客の線路立ち入りが禁止された時期もあったらしいが 普通に入れましたよ
ここに列車が通るのは日に6回くらいらしい
この日はタイミングが悪かったが 時刻を調べて明後日再訪しようとワタシ以外の三人(鉄道好き)は張り切る
両側に並ぶカフェ
観光客に色んなものを売りに来る現地の人たちが往来する
ビール飲みました
なんとも不思議な光景ではありますね
日本だったら絶対柵をつけるだろうな~
この後はロッテマートのスーパーマーケットに行き 日本に持ち帰る食べ物関係(お土産も含む)を買ったが 韓国製品が多くてちょっと期待外れだった
この後はロッテマートのスーパーマーケットに行き 日本に持ち帰る食べ物関係(お土産も含む)を買ったが 韓国製品が多くてちょっと期待外れだった
ベトナムに来て韓国海苔買いたくないよな~
食料は最終日に駆け込んだBRGマートの方がローカル感があってよかったかも
たくさん歩いたのでホテルに戻って二時間ほど昼寝
夕食は近くのフォーの店で済ませた(安上がりであった)
懐かしい風景を見れてテンション上がりました!!
ありがとうございます😊
ちなみに私は仏具屋さんであの世で使うお金を購入。祖母のお土産に。笑。
祖母はこんなお金持ちになったわ〜〜!!と喜んでましたよ。笑。
忘れずに祖母の棺に三途の川の船賃とこのおもちゃのお金入れました。
当時は円高だったのであの世銀行で換金するのもれレートが良かったんじゃ?笑。
いろいろなものが南国の空の下で過剰、エネルギッシュな街ですね。
線路で・・・小物売ってるんですか?
ビックリです。
傘を広げて、はい、露天商ですというのも驚き。
旅日記、続きを早く読ませていただきたいですう~
大きな〈亀さん〉あららら、引き上げちゃったんだーーと苦笑いしてしまいました。
亀さんがいたお陰で物語が証明されたのかな。
市場で果物買って、、、、 と妄想が膨らみましたが、ヘビかぁ 一瞬で腰がひけてしまいました〜
タクシーアプリ、これはかなり安心ですね!気をつけて確認したはずなのに似てるタクシーに乗ってバリでぼったくられたのはワタシです・・・😢
こういう場所には女子旅が一番!
ところで今なら東博でバイヨンのおさらいできるみたいですよ〜
https://www.instagram.com/p/DDI_ytSoYYN/?igsh=MTZwdDBod3FlbnUwbw==
すみません コメントいただいておいてお返事遅くなりました
仏具屋さんでお買い物されたんですね~
前にも書きましたがこのメンバーは買い物に興味のない人たち・・・ 買わない所には行かないってのが徹底しててウインドウショッピングもほぼ0でした。
ちょっと立ち止まってでも色々見たかったんですけどね~
数年前とは為替レートも物価もちがったでしょうね
まあハワイなんかよりは まだまだ安いな~って感じでお買い物できました。
姑の遺したアパートに転居者は出るは お守はおっつけられるは 実家のリフォームの打ち合わせは佳境だは・・・ あちこち駆け回ってて旅日記の続きを書く時間が取れない今日この頃
忘れないうちに記録したいとは思います
ホントにエネルギッシュ やはり人口が増えてて子供も産まれているって国は元気ですよ
少子化日本と比べるとちょっとうらやましいような活力がある街(国)です
こちらも元気をもらえる反面 ぼやぼやしてると命の危険があります~~
伝説の通りに大きな亀さんがいたってのが面白いですよね
本人(本亀)なのか?
市場は広くて小さな店がごちゃごちゃっとあって品物が山積み・・・ (これ売ってる人たちも自分の所の在庫把握してるんかい~?)みたいな感じでした
慣れた人に案内されないとちょっと無理かも~ って感じでした
でもまた行きたいです
このタクシーアプリは間違った車に乗っちゃいけないって注意がありました~w
バリでは残念でしたね~
あと5年年取ったらいけないかも~ と 思いました
まずはあの道の横断に慣れないと一人歩きはできないわ~
東博でバイヨン寺院やってるんですね~
復習に行ってみようかな・・・ 22日までに行ける日あるかな?
情報ありがとうございました