雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚213
午後半休した日、歯医者と流れで@某カフェして帰宅して後、花サンと出掛けることになり、
支度すませて出掛けようとしたトコで御曹司クンから電話がきて、
それでも出掛けた2月の夜の車内、
「御曹司クンのこと、本気になるって決心しそう?」
「正直なトコ解んないよ、だから今もトモさんと話したいんだと思うよ?」
なんてカンジに始まった花サンとの会話は、運転しながら続いた。
「なんで自分と話したいの?」
「御曹司サンがいちばん大好きな相手だからと、私自身がトモさんの考えを聴きたいからだよね、」
「ふうん、恋敵に相談ってカンジ?笑」
「そうなっちゃうね、なんかホント複雑変なカンジ、笑」
そんな会話しながら車走らせながら、ホント「複雑変なカンジ」だなって思ってた、
なんで御曹司クンと花サンと自分でこんなメンドクサイ事になってるんだろう?
なんだかおかしな事になってるよね?笑
そんな自覚と車走らせて目当ての店に着いて、
金曜の夜だけど一軒家@某山村の気楽な店は混みあうことも無くノンビリしていた、
「オシャレでかわいいお店、でもメニューが気楽でいいね?」
「だろ?でも食べると驚くと思うよ、こんなとこでこんなのあるんだってさ、笑」
「あ、そんなにトモさんが言うなんて余程おいしいんでしょ?ハードル上がったよーいま、笑」
なんて会話でオーダー決めて、
車だからノンアルコールな乾杯して、のんびり待ちながら話し始めた、
「トモさん、御曹司サンとは連絡ってしてる?」
「年明けてから少ないね、笑」
「向こうからは頻繁だけど無視しちゃってるんでしょ?」
「なんでそう思う?笑」
「御曹司サンが凹んでるからよ、年明けてからずっとね、」
会話に告げられる第3者な感想、だけどホントは当事者でもある。
そんな関係にちょっと困らされてた、だってこのままだと花サンと自分はどうなるんだろう?
恋敵×友達、天秤ドッチに傾くんだろ?
そんなこと考えると花サンの想いすこし見え難くなる、
どうして彼女が自分と一緒に居たがるのか?その意図の向こう御曹司クンへの牽制があるんだろうか、
そして御曹司クンも彼女に牽制しているのかもしれない、だから今日も「午後半休」について花サンへ確かめたんだろうか?
『今日ってトモさん、急に午後半休したでしょ?だから体調が悪くて帰ったんじゃないかって心配してたみたい、なんか落着かないカンジだったし、』
なんてカンジにさっき自分へ教えてくれたのは、御曹司クンが花サンに訊きに行ったからだ。
そのとき御曹司クンは何を想っていたんだろう?
眠いので短いですがUPします、バナー押して頂いたので、笑
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取り急ぎ、
智
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