萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

山岳点景:晩夏初秋

2014-09-24 23:14:02 | 写真:山岳点景
最高峰×百名山



山岳点景:晩夏初秋

上は富士山の紅葉、標高2,000m超えたあたりです。
森林限界超えるちょっと下、この辺りは花畑があります、



藤袴と薊、紫のコントラスト群落です、



上は花の径が5~10cmある富士薊、葉の棘も凄くて武器になりそうだなと、笑
下は里でもよく見るんですけど、下界より花も葉も大きいカンジでした。



なんて書くと藤の花は大きいのかなとか思いますけど。
下は秋の麒麟草、コレは普通のサイズでした。



上は富士山の秋の麒麟草ですけど、下は櫛形山で咲いていたものです、



櫛形山は初夏の菖蒲が有名な百名山、
秋は↓山鳥兜の薄紫が森あちこち群落をつくっています、



櫛形山は薄紫あわい風情ですけど、
富士山だと↓青紫が濃いツクバトリカブト(たぶん)が咲いていました。



で、秋と言えば茸シーズンですが、櫛形山は茸アレコレ生えていました。
富士山でも地元の方が茸狩りしていましたけど、櫛形山はどうも毒キノコが多い印象かなと。



これ↑はハナビラタケかと思われます、苔緑に映えて可愛かったです。

下は猛毒茸のハナホウキタケ=かなりヤバい毒茸、
見た目は珊瑚みたいに綺麗ですけど苦い×下痢などひき起こす危険度高なんだとか。



菌類あまり知らないので名前よく解らないんですけど、
櫛形山はとにかく茸は種類も豊富で少なくても10種は見ました、調べるともっと種別多いかもしれません。

9月の風景 3ブログトーナメント




Favonius「少年時譚42」+第78話「灯僥12」校了しました。
Aesculapius「Chiron智者の杜21」草稿UPしてあります、倍くらい加筆の予定です。
で、加筆しながら短編かナンカUPしようかなって考えています。雑談ぽいやつ日付変わるころUPの予定です、

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short scene talk ふたり暮しact.70―Aesculapius act.83

2014-09-24 21:58:01 | short scene talk
二人生活@帰省10蒲団
Aesculapius第5章act.20-21の幕間※すこし微妙にR18(露骨な表現皆無)



short scene talk ふたり暮しact.70―Aesculapius act.83

「っ…こうい(ああ帯解かれた脱がされる光一こんな照×萌×期待)」
「ん…雅樹さん、ずっとまってたんだから…して?(艶笑顔×眠)(ずっとまさきさんとしたかったんだもん)こんやはお休みまえだもん…ね?(ぬがしちゃえ)」
「あ、光一(照×どきどき)(ああ光一なんだかすごく色っぽい貌になってるあ)あ、っ(浴衣はだける)光一まって(とか言いつつ期待してる僕ったら照)」
「まさきさん…きれい、べっぴんだね?(嬉×艶笑顔×眠)(ほんと雅樹さんのヌードは別嬪だね押し倒しちゃえ)まさきさん、」
「あ、(光一そんな脱がされて抱きつかれるなんて僕ほんと妄想の現実化みたいで萌×照×期待ってあああ混乱してきた僕どうしよ)」
「まさきさん…えっちな貌になってる、きれい…きすして?(艶笑顔×眠2乗)(まさきさんぬーどでいろっぽいねそそられちゃう)」
「うん…光一、(照萌×艶笑顔)(ここまでされて応えないのは不甲斐無いな僕こそほんとはもう照×悶々期待)」
「ん、まさきさん…(笑顔×眠3乗)(まさきさんのきすうれしいねぜんぶぬがしちゃ…このまま…)」
「…光一、ほんとにいいの?(照萌×艶笑顔)って、あれ?(光一もしかして)」
「…ん…(墜落睡眠)」
「光一、眠っちゃったんだね?(笑顔×残念凹×萌2乗)(あんなに迫ってすぐ寝ちゃうなんて可愛いなほんとまだ子供なんだ萌×無限大)」
「ん…まさきさんだいすき…(無邪気笑顔×睡眠)」
「…寝てても好きって言ってくれるの、光一?(幸笑顔)(眠っていても大好きなんて嬉しいな萌幸×照)」
「…ん…(無邪気笑顔×睡眠)ん、」
「あ、(照×幸笑顔)(光一また首のトコおしゃぶりしてくれるんだ可愛いまだ赤ちゃんのままなんだね萌)」
「…佳い夢見てね、光一?(幸笑顔)(くっついて眠ってくれるの可愛いなでも僕これだと寝間着まったく直せないどうしよう照×困)」


気分転換に会話短篇UPしました、第5の20・21幕間より雅樹と光一@蒲団その後です、笑

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雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚219

2014-09-24 00:57:09 | 雑談寓話
雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚219

歯医者と呑んだ翌々日かつ花サンと夕飯した翌日の土曜、
昼寝して夕方に御曹司クンと横浜駅にて待ち合わせして、
で、御曹司クンの運転する車内にて質問一発ぶつけてみた、

「おまえさ、本気で花サンに愛されたらどうしたい?」

私にとって御曹司サンって幸運のキッカケくれた人ってことだよね?それなら本気になっちゃうのも仕方ないのかな。

そんなふうに花サンは言っていた、あれは本気になる可能性は80%以上ってことだろう?
それくらい想ってくれる女性は御曹司クンにとって稀有だ、それもホントのコト知っているなら尚更に。
だって御曹司クンは限りなくゲイよりなバイセクシャル=男に本気恋愛する男をマトモな恋愛相手にしようなんて女性は稀だろう?
そんな稀有を引き当てたとしたらドウスルのか、その問いかけに御曹司クンは言った、

「大事な人だっては想うよ、俺がバイだって知っても本気で恋愛してくれるなんて無いしさー…女では一番大事な人だけど、」

大事、そう想ってくれるダケでも今は進歩だろう?
きっとこういうのは「普通」のこと、だけど御曹司クンにとったら普通じゃない、
そういうコトほんとは本人が一番解かっている、だからトヤカク言うよりただ笑った、

「だったら大事にしなね、笑」

ほんと大事にしてくれたらいいなって思った、
このまま二人いわゆる相思相愛になってくれたら幸せかもしれない?
そんな期待があった、これまでの御曹司クンを考えると簡単にはいかないだろって解ってはいたけど。

で、そんな「簡単にはいかない」現実の端っこを御曹司クンは言った、

「おまえがソレ言うのってS通り越して残酷だって解ってくんないの?」

やっぱりそういう反応しちゃうんだ?
こんな反応されても何も応えられない、そのままを笑った。

「最初から意地悪Sだよって言ってるだろ、なんの期待してるワケ?笑」
「あーもー…解ってるクセにそういうこと言う、」

ため息吐きながらハンドル捌く貌はフロントガラスに映っていた、
また泣きそうな貌、だけど何かドッカ違うからナントナク見当つけて訊いてみた、

「おまえ、好きになりそうな男でも出来たんだろ?笑」

たぶんソウイウコトで呼びだしたんだろな?
なんて推定にフロントガラスの貌ふり向いて言った、

「っまだすきになったわけじゃねーもんっそうなりそうなシチュエーションが来そうなだけだしっ、拗」

この拗ね顔なんか久しぶりだな?笑
とか思わされた貌に懐かしくてつい笑いながら言ってやった、

「ドウでもいいから前見て運転しな?危ないだろが、笑」
「あーまたそーやって無関心なんだよなあもうっさー、ああほんともう、拗」

なんて応答されて可笑しかった、
こういう拗ねる反応やっぱり面白いのが本音で、だから素直に笑ってたら公園で停められた、

「30分ならここで話そうと思うけど…飯とかどうしたい?」

遠慮がちに訊いてくれる顔はフロントガラスで泣きそうだった、
で、今日のありのまま笑ってやった、

「朝ごはんしか食べてないんだよね、30分でイイんなら帰ってから食べるけどさ?笑」
「あ、何食べたい?」

速攻ふり向いて訊いてくれる、その貌が泣笑いになってた。
こんな貌されるとホントどうしていいか正直困る、でも軽くSってやった、

「おまえ今日の昼ってナニ食べた?笑」
「え、祖母が作ってくれた天麩羅と蕎麦だけど?」
「ふうん、蕎麦屋で呑みたかったんだけど、ねえ?笑」
「…またSってるだろソレってーでも蕎麦でイイもんね俺も蕎麦好きだしさー拗×笑」
「蕎麦アリなダイニングでもイイよ?笑」

ってカンジに決まって、夜営業アリな蕎麦〆ありの店に行って、
半個室でノンアルコール×冷酒を呑みはじめたら御曹司クンが口開いた。

「あのさ、連泊で出張に行くことになりそうでさー…二人で行くんだけど、」

ソレが「そうなりそうなシチュエーション」なんだな?
って空気に訊いてやった、

「で、お相手がイケメン君なんだろ、誰?笑」
「城戸さん(仮名)だよ、」

答え聴いてナントナク納得だった、坊ちゃんクンと城戸さんは顔タイプが似ているから。
どっちも野球少年系=日焼肌×二重目×太眉凛々しいタイプ、だから納得して笑った、

「ふうん、おまえアアいうタイプの顔が好みなんだね?笑」
「…まあ否定は出来ないけどさーもうホントにさー、拗」

なんて拗ねながら応えられて、で、言われた、

「だから俺おまえは本気だって自覚させられるんだよ、おまえアアいう顔と違うタイプじゃん?」

確かに自分は全く野球少年系じゃない、
なのにコンナ好かれているのは不思議だ、で、言ってやった、

「吊橋効果っぽいよね、おまえがゲイ寄りバイだって解かっても否定しないの嬉しくて、緊張と不安が消えたコト恋愛ごっちゃにしてるカンジ、笑」

結局はそういう事なんだろう?
そんな推定に御曹司クンはノンアルコールビール呷って言った、

「そういうこと言うとかってホントSだ、もうさー…そんなに俺がおまえ好きなことって否定したい?」

やっぱソウイウコトに戻っちゃうんだ?


昨日もバナー押して頂けたのでUPします、いつも押して下さる方へ感謝にて、笑

第78話「灯僥10」+Aesculapius「Chiron智者の杜20」校了しました、
Favonius「少年時譚42」加筆校正まだします、終わったらAesculapiusの続きor短編連載を予定しています、

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