一昨日の土曜、いい店見つけちゃいました!!!
実は前々から気になっていたお店。
その名も「福ちゃん」!(だったと思う…)
もつ煮と串焼きの飲み屋さんです。
かなりの歴史を感じさせる店構え。
きっと僕の生まれる前から続いているに違いない。
暖簾をくぐって引き戸を引くと… 開かない???
戸には「入口」と張り紙までしてあるのに、開かない…
しばらく扉と格闘していると「ガタタッ」と音を立てて外れる扉…
呆然と立ち尽くす私に、店の親父は
「ああ、後やっとくから入んな」
と、さも当たり前の、日常の出来事であるかのごとくさらりと言う。
「すッ、すんません」
と小さくなる私。
店は意外と広く、カウンターのほかにもテーブル席がいくつか並んでいる。
店内は昭和120%!
まるでテーマパーク!
「この完成度は『ナンジャタウン』をはるかに超えるな…
」
と、感動していると、
「ボサッと突っ立ってんじゃないよ!!
」とでも言いたげに
「アンタはカウンターね。」と女将さん
席に着くなり「ラストオーダーだからね」と女将さん
「じゃあ、もつ煮とレバ刺しと…、女将さん、何か腹にたまるものってない?」と私
「あ゛っ?、ウチにゃあれしかないよ」と顎で壁にあるメニューを指す女将
「何呑むの?」女
「ホッピーを…
」私
女将は私の目の前で大振のグラスに氷と焼酎を入れる。
なぜかグラスの大半が、なみなみと注がれた焼酎で埋まっている…
普通、グラスの1/4ほどの焼酎に、「ホッピー」が一瓶出てくるものだと思うのだが…
サービスなのだろうか?
続いて料理が出される。
もつ煮を一口。
や~ら~れ~た~!!!!!
これこれ、こういうのが欲しかったの!僕は!!
続いて、レバ刺を一口
し・あ・わ・せ…
自家製のたれが実に美味い。
もうホッピーが進んで進んで…
気がつけば、ホッピーを半分残して一杯目を飲み終えていました。
『まだつまみも残ってるし、もう一杯のもうかな。』と酔っ払いの僕が言う
『いやまて、またあのホッピーで割るすき間のない中身(ホッピーに入れる焼酎のこと)
がでてきたらどうする?明日仕事にならなくなりはしまいか…』としらふの僕
『さっきのはサービスでしょう?次はフツーに出てくるって!』と酔っ払いの僕
結論。
「中身ください」
空のグラスに氷も足さずに焼酎を注ぐ女将
期待に反して、さらになみなみと注がれた「中身」が差し出される
もう笑っちゃいました
もつ煮とレバ刺を、恐ろしく濃いホッピーで流し込み、つまみがなくなりかけた頃、
「1480円ね」と女将
私は「美味かったですぅ~」の一言とお金を渡す。
しかし女将の目は「わかり切ったこと言ってんじゃないよ」とばかりに次の集金先を見渡している。
凄いところだな、ここ
帰りしな、入口で親父が満面の笑みで
「ありがとうございました」
ええっ!?さっきとは別人!?と思ってしまうほどの笑顔でした。
最高!!
もうくせになりそう!
またこよ~っと
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実は前々から気になっていたお店。
その名も「福ちゃん」!(だったと思う…)
もつ煮と串焼きの飲み屋さんです。
かなりの歴史を感じさせる店構え。
きっと僕の生まれる前から続いているに違いない。
暖簾をくぐって引き戸を引くと… 開かない???
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戸には「入口」と張り紙までしてあるのに、開かない…
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しばらく扉と格闘していると「ガタタッ」と音を立てて外れる扉…
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呆然と立ち尽くす私に、店の親父は
「ああ、後やっとくから入んな」
と、さも当たり前の、日常の出来事であるかのごとくさらりと言う。
「すッ、すんません」
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と小さくなる私。
店は意外と広く、カウンターのほかにもテーブル席がいくつか並んでいる。
店内は昭和120%!
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まるでテーマパーク!
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「この完成度は『ナンジャタウン』をはるかに超えるな…
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と、感動していると、
「ボサッと突っ立ってんじゃないよ!!
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「アンタはカウンターね。」と女将さん
席に着くなり「ラストオーダーだからね」と女将さん
「じゃあ、もつ煮とレバ刺しと…、女将さん、何か腹にたまるものってない?」と私
「あ゛っ?、ウチにゃあれしかないよ」と顎で壁にあるメニューを指す女将
「何呑むの?」女
「ホッピーを…
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女将は私の目の前で大振のグラスに氷と焼酎を入れる。
なぜかグラスの大半が、なみなみと注がれた焼酎で埋まっている…
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普通、グラスの1/4ほどの焼酎に、「ホッピー」が一瓶出てくるものだと思うのだが…
サービスなのだろうか?
続いて料理が出される。
もつ煮を一口。
や~ら~れ~た~!!!!!
これこれ、こういうのが欲しかったの!僕は!!
続いて、レバ刺を一口
し・あ・わ・せ…
自家製のたれが実に美味い。
もうホッピーが進んで進んで…
気がつけば、ホッピーを半分残して一杯目を飲み終えていました。
『まだつまみも残ってるし、もう一杯のもうかな。』と酔っ払いの僕が言う
『いやまて、またあのホッピーで割るすき間のない中身(ホッピーに入れる焼酎のこと)
がでてきたらどうする?明日仕事にならなくなりはしまいか…』としらふの僕
『さっきのはサービスでしょう?次はフツーに出てくるって!』と酔っ払いの僕
結論。
「中身ください」
空のグラスに氷も足さずに焼酎を注ぐ女将
期待に反して、さらになみなみと注がれた「中身」が差し出される
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もう笑っちゃいました
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もつ煮とレバ刺を、恐ろしく濃いホッピーで流し込み、つまみがなくなりかけた頃、
「1480円ね」と女将
私は「美味かったですぅ~」の一言とお金を渡す。
しかし女将の目は「わかり切ったこと言ってんじゃないよ」とばかりに次の集金先を見渡している。
凄いところだな、ここ
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帰りしな、入口で親父が満面の笑みで
「ありがとうございました」
ええっ!?さっきとは別人!?と思ってしまうほどの笑顔でした。
最高!!
もうくせになりそう!
またこよ~っと