「伸びる人」と「伸びない人」のちがいは何なのでしょうね。
私は「1/1」ありのままの自分と向き合うことが出来るかどうかだと思います。
これって結構勇気の要ることです
なぜなら、普段は気付きもしなかった「かっこ悪い」自分を突きつけられることになることもあるからです
私も病院勤務時代、「出来る先輩」を横目に「何故自分は治せないのか…」と、悶々として過ごした記憶があります。
そんな時私は、先輩に出来て自分に出来ないことのなかで、「もっとも初歩的なものは何か?」
ということに頭をめぐらせました。
私の場合は「触診」でした。
知識は本を読めば集められます
でも、その知識を治療に活かすには、目の前の患者さんが今どうなっているのか?
それを触って分からなければならない。
先輩はいいました。
「僕は1年半かかりました。」
と…
もう、狂ったように練習しましたよ
1年も頑張ると、完璧ではないにしろ大分「診えて」きました。
こうなってくると治療が断然面白くなってきます
どんどんのめり込んでゆきました
最近同業の知人から、「先生のように診断出来ません。良いテキストが見つかりません。」
と相談(?)を受けました。
私の見立てでは、彼に足りないのは「触診技術」(あと根気)
触って分からないと、活字の知識は治療に生かすことが出来ませんからね。
そして、「触診」はひたすら練習あるのみ
しかし、彼は「出来ない」理由を「練習」不足ではなく「良いテキストにめぐり合えないこと」と考えているようです。
問題はそこじゃないんだけどなぁ~
私は「1/1」ありのままの自分と向き合うことが出来るかどうかだと思います。
これって結構勇気の要ることです
なぜなら、普段は気付きもしなかった「かっこ悪い」自分を突きつけられることになることもあるからです
私も病院勤務時代、「出来る先輩」を横目に「何故自分は治せないのか…」と、悶々として過ごした記憶があります。
そんな時私は、先輩に出来て自分に出来ないことのなかで、「もっとも初歩的なものは何か?」
ということに頭をめぐらせました。
私の場合は「触診」でした。
知識は本を読めば集められます
でも、その知識を治療に活かすには、目の前の患者さんが今どうなっているのか?
それを触って分からなければならない。
先輩はいいました。
「僕は1年半かかりました。」
と…
もう、狂ったように練習しましたよ
1年も頑張ると、完璧ではないにしろ大分「診えて」きました。
こうなってくると治療が断然面白くなってきます
どんどんのめり込んでゆきました
最近同業の知人から、「先生のように診断出来ません。良いテキストが見つかりません。」
と相談(?)を受けました。
私の見立てでは、彼に足りないのは「触診技術」(あと根気)
触って分からないと、活字の知識は治療に生かすことが出来ませんからね。
そして、「触診」はひたすら練習あるのみ
しかし、彼は「出来ない」理由を「練習」不足ではなく「良いテキストにめぐり合えないこと」と考えているようです。
問題はそこじゃないんだけどなぁ~