安藤美姫、なぜ跳べなかったか

2008年02月17日 | Weblog
テレビを見ると、フィギアスケートがやっていました。

浅田まお選手、素晴らしい表現力ですね!

グングンと伸び盛りの勢いを感じました。


一方、安藤選手。

右外腹斜筋と左腰肋筋の短縮が際立っていたのが気になりました。

何がいいたいのかと言うと

彼女、カラダが左によじれてるんです。

ジャンプの際は左へと回転するようでしたので

これでは右回旋方向への「タメ」が利かない状況です。

「タメ」も無しに4回転は…

無理でしょうね。

カラダを診れるスタッフが近くにいたら

しっかりとカラダの問題を修正する事もできたでしょうし

それが無理なレベルなら(それぐらいひどい状態なら)

今のカラダできる種目で構成を組直すことも

勝つための戦略として

選択肢として

挙げられたかもしれません。


こういった、本人が気付かない身体の「動き辛さ」のせいで

パフォーマンスが落ちてしまうのはもったいないように思います。

テレビで動きを見る限りでは、手を入れられそうなんですが…。


う~、もどかしい…

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