ドラゴンフルーツをおすそわけしてくれました。 見るからに絵心をそそる形、色。 スケッチしてから食べようと2日ほど置いておいたらだんだんしなびてきました。
しまった、あまり日持ちしないのか~。
急いで食べることにしました。
これが切り口。 強烈な赤紫です。
簡単に皮と実がはずれるので、スプーンですくって食べました。 ほんのりと化粧品に似たかおりがしました。 酸味は全くなくて、甘みももうちょっとあってもいいような・・・・ 新鮮なうちに食べなかったのがいけないのかなあ。
ネットで調べてみましたら、皮も食べられるそうなんです。
すでに痛みかけた先の方を取り除いて、天ぷらにしてみました。
一緒に写っているのはまこもだけの天ぷらです。
一口食べると、口の中でずるっ。 どうもねばねば系の食べ物ですね。 揚げた切り口がゼリーのようでとてもきれいだったのですが、写真がうまく撮れませんでした。
味は?
特に言うべきこともありません。 わずかに化粧品のようなかおりがするてんぷらでした。
この天ぷら、やってきたぶじこにも一切れ食べさせて、新店の開店準備の帰りにうちへ寄った弟夫婦にも食べてもらいました。
生のドラゴンフルーツについて、ぶじこは、
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と言っていました。
が、弟は
「東南アジアで食べたのはうまかったぞ。」
と、言います。 これって出したお金の違い?
残った天ぷらの衣は、卵とドラゴンフルーツの色素でほんのり明るいサーモンピンク。 これに白玉粉を混ぜて団子を作り、芋炊きに入れてみました。
お芋そっくり。 どれが団子かわかりますか?
半分生で食べて半分残した果肉は、フルーツソースに。 薄く切って火にかけたら簡単に煮えてあっという間にできあがりました。
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きれいな紫です。 そして、ソースにしたのが最も香りが強かったです。 酸味がないので、レモン汁を加えるとよいかもしれません。
こうして、貴重な1個のドラゴンフルーツは、汁の一滴まで、みんなの舌を楽しませてくれたのでした。