あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

西村早生の収穫

2008-10-27 19:45:35 | くらし

 うちの西村早生(柿の品種名です)早く採らなくては。 隣の畑の西村早生はとっくに収穫がすんでいます。 でも展示会で忙しく、結局去年と同じ時期に収穫することになってしまいました。


 去年にもまして鈴なり。 まるでぶどうみたいに実がついています。 



 まずい、もうかなり熟れています。 柔らかくなりすぎると渋抜きができないんだけど・・・・。 もうすでに熟してゼリーみたいになっているのもあるしー。 
 この間会った人は、このゼリーみたいな柿が好きで、食べ過ぎて秋になると太ってしまうと言ってました。 ちょっと食べてみたけど、子どもの頃食べたほどおいしくはなかったです。 贅沢になったのかなあ。


 下の方を採っただけで雨がふりだしました。 とりあえずコンテナ一杯。 相変わらず汚い柿ですねえ。



 これは汚れているのではありません。 木練り柿といって、渋が固まっているのですね。


 1個剥いてみました。



 うまい具合に中も黒くなっています。 こういう柿は渋くなくて、黒くない柿は渋いのです。 ややこしい。 
 そして渋くない西村早生はうちの富有柿よりずっと甘いです。  


 


 こちらは、この間いただいた「あたご柿」というお菓子です。



 明けてみると、柿色の容器に入っていたのは、柿のスライス入りゼリーでした。 すり下ろした柿も入っています。



 熟した柿をそのままゼリーにできたらおもしろいお菓子になるんじゃないかしら、と思うのですが技術的に難しいのでしょうか。 こちらのゼリーは 少し洋酒が入っていて、あまり柿の風味はありませんでした。 でもおいしかったですよ。


 あすは渋抜き用にホワイトリカーを買ってきますね。


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終わりました~

2008-10-27 01:02:21 | レザークラフト

 布と革の染色展が終わりました。 今回、諸事情により日曜日に開くことができませんでしたので、来られなかった方もあるようです。 残念。 でも、東予からわざわざ松山まで出てきてくださった皆様、コメントを寄せてくださったdaitaさん、わたしの作品をお求め下さった方々、本当にありがとうございました。


 


 今回展示したわたしの作品の中でただひとつの財布です。  ちょっとバッグ作りに熱中してたもので、こういう小さな作品がなかったのです。 5月にスケッチしたバラをカービングしました。 中のパーツは既製のもの。 なかなか豪華なパーツで、札入れの部分は100万円の札束が入りそうなほど大きいのです。 



 あとは色革の端っこで携帯ストラップやキーホルダーなど。 見に来られた方はほとんど中高年の女性でしたが、珍しく若い人(ぶじこのお友だちとか、生徒さんのお孫さんだとか)が何人か見てくれました。 若い人は手にとって見てくれたのですが、おばさま方はあまり注目せず・・・・・ うちの娘たちにも評判よかったんですけどね。



 展示会の途中で出来上がったバッグ。 以前作ったグレーのバッグと同じ型紙で、貼りつけた模様もほとんど同じなのですが、少し改良しました。



 この革を使った小物類は大変評判がよくてストラップを含めすべてお買い上げいただきましたが、バッグは2日しか展示しなかったせいか残りました。 グレーのバッグをお買い上げ下さった方、両方並べてみたらどちらを選んだかしら。 


 わたしにとってはこの展示会は商売ではないので、見ていただくだけでうれしかったのです。 もう10年以上会ってない方と旧交を温めることもできました。  


 午前中には野良仕事、午後には収穫したみかんをどっさり持って駆けつけてくれたり、土曜日も公務をこなし、その合間に駆けつけてくれたり、展示会ができることを心から喜んで励ましてくれたり、次は地元でーと応援してくれたりして、展示を見ていただく以上の時間をおしゃべりに費やしました。 そして胸にじーんとくるような温かい心をたくさんいただきました。


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